厚切りジェイソンさんのオススメ、VTIの運用方法を考えて見た

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株式投資
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最近、テレビでも『FIRE』、『ミニマリスト』、『投資』などについての番組を見る機会が増えてきた気がします。

番組を見て、資産運用をする人が増えるかは不明ですけどね(笑)

 

今回は、先日、厚切りジェイソンさんがテレビでVTIをゴリ押しているの見て「自分ならVTIで資産運用するならどうやって運用していくか?」について考えてた運用方法をまとめて見ました。

 

この記事で参考になること

  • インデックス投資+α の運用方法に興味のある人。
  • 長期投資に興味のある人。

この記事はVTIの他、VT(全世界株式)やVOO(S&P500)のインデックス投資にも代用でき、長期投資の参考になる記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

VTIの運用方法

VTIの概要

シンボルVTI
名称バンガード・トータル
・ストック・マーケットETF
株価 $226.07
投資銘柄数4,139銘柄
連動指数CRSP USトータル
・マーケット・インデックス
運用会社バンガード
経費率0.03%
分配金利回り1.30%
決算日3,6,9,12月

 

VTIは信託報酬も安く、運用成績もいいのでインデックス投資での長期投資先として大人気のETFです。

VTIの詳しく解説した記事⇩⇩

長期投資の王道『【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』にいて解説
投資先に困ったらコレ買っていればいいと言われる【VTI】について解説

 

FIREの民としても有名な厚切りジェイソンさんがオススメしたくなるのも納得のETFです。

 

しかし、VTIだけで資産運用していくのも面白くないと思い、VTI+α の運用方法をいくつか考えて見ました。

個人的な考えでの運用方法ですので、参考までに見て頂ければと思います。

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VTIの運用方法

守備型の運用方法

資産運用をしていると定期的に株式市場は下落相場に陥ります。

下落相場で大切な資産が目減りするのをできるだけ軽減するために、VTIの受取配当金をBNDやAGGなどの優良債券ETFに投資をして資産分散をします。

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BNDやAGGは毎月分配金型のETFでもありますので、受取配当金を生活費に使いながら資産運用も可能になります。

 

または、金やコモディティなどにも投資してどんな相場になっても対応できるようにアセットロケーション(資産分散)しておくと、安心して資産運用をしやすくなると思います。

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リタイア後など、資産を増やすより、守る段階になったときにオススメの運用方法になります。

攻撃型の運用方法

リスクは大きくなりますが、VTIの運用成績で満足できない、もっと大きなリターンが欲しい人はVTIをコアとしてポートフォリオの半分をVTIを保有して、もう半分は運用成績がいいセクターETFへ投資するのもいいと思います。

 

例:

 

セクター比率の偏りが大きくなって、相場によっては大きな損失になる可能性がありますが、下落相場で上手く仕込むことが出来れば、将来は大きなリターンが期待できます。

4%ルール+配当金投資

個人的に一番のオススメの運用方法です。

VTIを4%ルールで取り崩しと、受取配当金で出口戦略がしやすくなります。

 

VTIをETFではなく、投資信託の全米株式にポートフォリオの半分ぐらい投資をして、もう半分をVYMHDVSPYDなどの高配当ETFに投資をします。

インデックス投資+高配当投資をすることで、4%ルールの欠点である下落相場での切り崩し額を調整することができます。

 

なにが起こるかわからないのが投資の世界。

出口戦略を1つに絞るのではなく、複数用意しておくべきだと思います。

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まとめ

 

VTIの運用方法のまとめ

守備型の運用

  • VTIの受取配当金で債券などに投資をしてアセットロケーションをする。

攻撃型の運用

  • 運用成績がいいセクターに集中投資をする。

4%ルール + 高配当投資

  • 出口戦略で失敗しないために複数の収入源確保。

 

『いつまでも、株式市場は米国一強の時代は続かない。』って、意見はごもっともだと思いますが、現在の運用成績だと米国株への投資は最適解に近い投資先になります。

今後、新しい投資先が誕生する日が来るかも知れないと言う意見も間違いないではないので、情報収集はきちんとした方がいいと思います。

 

今回、紹介した運用方法はVTIでなく、VT(全世界株式)でも応用がききますので、今後の資産運用の参考にして見てください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

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