6月4日にインドの総選挙で、現職のナレンドラ・モディ首相率いる与党の議席数が予想を下回りました。
その結果、インドの株価指数である Nifty 50指数は5.9％大暴落しました。
ネット界隈では、新NISAでインド株に投資をしていた人の阿鼻叫喚なコメントが見られました。
人口増加にIT関連の仕事ですごい勢いで経済発展していますが、未だにカースト制度があり、貧困の差が酷かったりと不安要素が大きな国です。
IT関連の仕事もアメリカの下請けをしていることもあったり、GDPも予想されていたよりも低いです。
経済成長の勢いは凄いですが、新興国は不安定なことが多いです。
4日の株価暴落により、投資家からインドへの投資に心配に思う人も多くなっていました。
そんなインドの株価は↓↓
速攻で株価回復しました(笑)
私も書いていたブログ記事を書き直すハメになりました(泣)
株価が急激に回復した理由としては、インド準備銀行が政策金利を据え置く一方で、成長見通しを上方修正したことが好感されたようです。
成長性に期待できるインドは、海外投資家から注目の的のようですね。
現在の政権が維持されるなら、まだまだ株価の成長も期待できそうな雰囲気になっていきました。
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インドへの投資…成長性が高い物への投資は合理的だと思います。
しかし、インドは急激な人口増加にともない働き先が足りなかったりし、先にも述べましたがカースト制度のせいで酷い貧困差があります。
貧困差が大きいと国の治安が悪くなります。
そんな不安要素があっても、経済が停滞している日本よりも魅力はあると思います。
株価が底堅いのが証拠だと思います。
株価が急激に暴落するのはよくある話。
インド株だけでなく、株式は将来性を期待して購入した銘柄は狼狽売りをしないように、冷静になって情報収集して大損しないように気をつけましょう！！
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