大人気、米国高配当ETF『VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)』の解説

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米国株・ETF紹介
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今回は米国高配当ETFと言えば必ず名前が上がる『VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)』について解説していきます。

米国高配当ETFで配当金生活を考えているなら、間違いなく投資候補に上がる銘柄ですので、セミリタイア、アーリーリタイアをしようと奮闘中の方にオススメの銘柄ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

VYMの概要

バンガード米国高配当株式ETF、通称『VYM』といいます。

 

米国株式市場の、高い配当利回りの銘柄で構成されるている、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスに連動したパフォーマンスを目指したETFです。

米国高配当ETFで有名なHDVとSPYDとよく比較される銘柄で、他の2銘柄よりも古参の米国株高配当ETFです。

 

VYMの購入はSBI証券や楽天証券、マネックス証券などで購入可能です。

  

※2021年12月の運用状況です。

VYMの基本情報

名称バンガード米国高配当株式ETF
運用会社バンガード社
構成銘柄数410銘柄
配当利回り2.80%
決算日3,6,9,12月
経費率0.06%

 

構成銘柄400以上の経費率0.06%でETFの基本である分散投資・経費が安いの優等生な高配当ETFです。

配当利回りは、別の高配当ETFのSPYDHDVと比較すると低い利回りになります。

VYMの構成銘柄上位10銘柄

ティッカーシンボル銘柄名構成割合
JPMJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー3.69%
JNJジョンソン&ジョンソン3.14%
HDホーム・デポ2.89%
BACバンク・オブ・アメリカ2.59%
PGプロクター・アンド・ギャンブル2.55%
XOMエクソン・モービル2.00%
PFEファイザー1.79%
CSCOシスコ・システムズ1.73%
CMCSAコムキャスト1.72%
PEPペプシコ1.63%

聞いたことがある大手企業の集合体です。

成熟企業が多く、連続増配銘柄も多いので利回りは低くなりますが、増配には期待が出来る構成銘柄ですね。

VYMの構成セクター比率

 

主に金融・生活必需品・ヘルスケアのセクターで構成されていますが、基本的に400銘柄以上を不動産以外のセクターに綺麗に分散投資されています。

分散投資のお手本のETFですね。

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VYMの株価の推移

VYMとS&P500比較チャート

  • 青:VYM
  • オレンジ:S&P500

 

株価の値上がりでは、S&P500には勝てていません。

コロナショック時の株価下落から復活して少しずつですが、株価は値上がりしていっています。

VYMのトータルリターン

 

トータルリターンもコロナショック前まではいい勝負をしていましたが、コロナショック後は株価の上昇の引き立て役であるGAFAM銘柄などが組入れられていないVYMでは大きな差をつけれてています。

今後に期待したいと思うところですね。

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VYMの分配金利回りと増配率の推移

VYMの分配金と増配率の推移

分配金と増配率の推移一覧

 

VYMの平均配当利回りは約3%前後です。

コロナショックでも減配せずに11年連続増配しているETFです。

ETFでこの連続増配は本当に凄いことです。

VYMでこれだけの増配率あるならVIGの必要性について考えてしまいますが、そこは個人の判断に任せます(笑)

配当(分配金)利回りの推移

 

配当利回りは市場暴落があったときに5%以上になっていた時期がありますが、基本的には3%前後のになります。

最近は株価高もあり、2%後半程度になります。

VYMの平均増配率

 年数  平均増配率 
3年5.33%
5年7.01%
10年8.84%

 

昨今は増配率が下がってきているようですが、順調に増配はしています。

10年で配当金が2倍以上になるので、長期保有していた場合は将来が楽しみですね。

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メリット・デメリット

メリット

値上がりと高配当

名前通りの高配当とコロナショック後は株価下落していますが、値上がりなら他の高配当ETFよりも良い成績を上げています。

分散投資・経費が安い

上記でも記載しましたが、400以上の銘柄で綺麗にセクター別に投資されて、運用コストも年間0.06%の格安です。

間違いなく長期運用に適したETFです。

高い増配率

コチラも上記で記載しましたが、増配率は右肩上がりで来ています。

配当金生活目指しての投資先として検討する価値があると思います。

デメリット

他の高配当ETFより配当利回りは低い

VYMは他の高配当ETFである、SPYDやHDVより配当利回りは残念なことに少し低いです。

値上がりよりも配当金重視の人には少し向いていない銘柄になります。

値上がりならVTI・VOOの方が上

上記のチャートを見てもらえれば分かると思いますが、VYMの株価値上がりではVTI・VOOには勝てません。

資産額重視に考えて投資をする人にはVTI・VOOを購入することをオススメします。

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運用について

配当利回りは他の高配当ETFより低く、値上がりはVTI・VOOには適いませんがVYMは十分にいい投資先です。

もし、高配当ETFでVYM、SPYD、HDVの3つから1つ選ぶならVYMをオススメします。

理由は、他のETFよりも多くの銘柄に投資して、あまり偏りのないセクター別に分散投資をしているので、他のETFよりも安定的な運用ができると思うからです。

しかし最終的に、投資をするかは好みの問題になってきますので、あなたの投資にあったスタイルで投資してください。

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まとめ

VYMをまとめると

メリットは

  1. 分散投資・経費が安いETFのお手本のようなETF。
  2. 値上がりも、配当金もある銘柄。
  3. 高い増配率がある。

デメリットは

  1. 他のETFより配当利回りが低い。
  2. 値上がりならVTI・VOOの方がいい。

何かに特化したETFではないけど、かなり優秀な銘柄です。

 

私はVYMは購入せずに他の高配当ETFのSPYDとHDVを購入していますが、これはVYMが悪いと思うのではなく、私が値上がりより配当金重視の投資をしているからです。

もしあなたが、配当金だけではなく株価の値上がりも欲しいと思うならVYMへの投資を検討することをオススメします。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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