配当金投資家に朗報です。
2023年11月22日より、以前に話題となった日経連続増配株指数を元にした投資信託、『iFreeNEXT 日経連続増配株指数 資産成長型&年4回決算型』が2023年11月23日より運用開始されると発表。
日経累進配当株指数の方も早くだしてください。
『iFreeNEXT 日経連続増配株指数』は、再投資型の資産成長型と分配金がでる年4回決算型と2つのパターンで運用するようです。
信託報酬は0.451%と少し高い経費率になっています。
出来れば、信託報酬0.3%台以下が好ましいのですが…。
取扱い証券会社は、まだ、確認できなかったですが、多分、SBI証券や楽天証券でも取扱いすると思います。
日経連続増配株指数についてはコチラの記事を参考にして頂ければと↓↓
ここで簡単に日経連続増配株指数について言うと
- 国内証券取引所の全上場銘柄が対象
- 実績ベースの増配を原則10年以上続ける銘柄のうち、連続増配の年数上位から70銘柄を上限に採用
- 年1回定期見直しを実施、6月末に入れ替え
- 時価総額ウエート方式で算出(日次終値ベースで算出)、各銘柄のウエート上限は5%
- 2010年6月末を基点(10,000)として遡及算出
ようは、日本株から連続増配歴10年以上の銘柄で構成された指数になります。
注意する点としては、この連続増配株指数は増配は期待できますが、高配当は期待できない指数になります。
日経連続増配株指数の目論見書を見る限りは配当利回り2%ぐらいと、利回りは低めになっています。
増配はするけど配当利回りはあまり高くない…つまり、米国ETFで言う【VIG】の日本版になります。
今回、運用開始される日経連続増配株指数はETFではなく、投資信託ですので、クレカ積立投資が可能と、投資するついでにポイントをゲットできる可能性があります。
自称配当金投資家の私としては、新NISAでの投資先候補になります。
後は、累進配当株指数の方も出して頂ければ幸いなのですが(笑)
以前、米国配当王の投資信託も誕生したので、日米の連続増配銘柄で新NISAを運用するのもいいかなって思います。
ただ、2つとも配当利回りは低いので直近は再投資しにくいのが難点です。
しかし、長期運用前提として見るなら、将来性はあると思いますのでリタイアまで数十年単位ある人は投資を検討するのもいいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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