ツミレバ、ナスレバこと『iFreeレバレッジNASDAQ100(iFレバ100)』について解説

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今回は、最近SNSなどで大人気のツミレバ、ナスレバこと、レバレッジ ナスダック100指数の投資信託『FreeレバレッジNASDAQ100(iFレバ100)』を紹介します。

 

運用成績は凄いですが、レバレッジ商品なので、普通の株よりも超ハイリスクですので気をつけてください。

iFレバ100がオススメな人

  • ハイリスクハイリターンがOKな人。
  • ナスダック指数100を心から信頼している人。

株の調子がいいときは、レバレッジ商品がよく話題に上がりますが、よく投資内容を理解してから投資をするようにしてください。

iFreeレバレッジ NASDAQ100『愛称:iFレバ100』とは?

iFreeレバレッジ NASDAQ100『愛称:iFレバ100

投資対象は日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることを目指して運用されています。

近年、ナスダック100指数の株価上昇が凄いことから『レバレッジをかけたら利益が更に良くなる。』ともっぱらの評判です。

投資信託ですので毎月積立でも毎日積立も一度設定をすれば後はお金だけ入金していればいいだけですので誰でも簡単に運用できます。

 

もし、ETFでの運用がしたいと思うなら同じレバレッジ2倍の【QLD】があります。

お好みの方で運用してください。

 

※2021年9月のデータ参照

iFreeレバレッジ NASDAQ100【愛称: iFレバ100 】の概要

運用会社大和アセットマネジメント
設定日2018年10月19日
運用形態アクティブファンド
購入手数料ノーロード
信託報酬0.99%
つみたてNISA非対応

 

設定日は2018年と歴史の浅い投資信託になります。

経費率は0.99%とアクティブファンドだけあって高いですが、日本のその他の運用成績が悪いアクティブファンドと比べると安い維持費で運用成績もよく良心的に見える気がします。

ETFとは違い、投資信託ですので100円からでも購入可能と少額投資が可能です。

また、楽天証券やSBI証券などならポイントでも購入可能です。

iFレバ100とNASDAQ100の比較チャート

  • オレンジ:iFreeレバレッジ NASDAQ100
  • 青:NASDAQ100インデックス

 

レバレッジ2倍をかけているだけあって、レバレッジ無しのNASDAQ100の投資信託よりも遥かにいい運用成績を上げています。

しかし、コロナショック時の大暴落やその他にも激しく暴落している時がチラチラあります。

下落率の激しさからあまり長期投資にはオススメできない投資信託です。

iFレバ100のメリット・デメリット

メリット

大きなリターンが期待できる

iFレバ100はレバレッジをかけてあるだけあって、場合によっては大きなリターンが期待できます。

デメリット

積立NISA対象外

iFレバ100はレバレッジ商品ですので、積立NISA対象外の投資信託です。

暴落が酷い

レバレッジ商品ですので、ハイリスク・ハイリターンですので仕方ないですね。

維持費が高い

通常のNASDAQ100指数の投資信託の2倍ぐらいの維持費が必要です。

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運用方法

iFレバ100は積立NISAは対象外ですが、一般NISAなら対象ですので、もしも短期目的で運用するなら一般NISAでの購入も1つの手段だと思います。

気になるけど暴落が怖くて購入できない人は、ポイントで試しに購入して運用するのもアリだと思います。

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まとめ

iFレバ100についてまとめると

  • NASDAQ100指数に2倍のレバレッジをかけた投資信託。
  • 信託報酬0.99%と維持費が高い。
  • ハイリスク・ハイリターンな金融商品。

コロナショック時以降は、NASDAQ100指数への注目度はますます上がっています。

注目度が上がりすぎて、まさかレバレッジ商品までもが注目される日が来るとは思いませんでした。

購入するなとは言いませんが、レバレッジ商品のリスクだけは把握してから投資をするようにしてください。

 

投資は容量用法を守って破産しないように気をつけて運用してください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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