配当金生活をしたい人にオススメの毎月分配型『【PFFD】グローバルX 米国優先証券 ETF』について解説

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今回は、毎月分配型で配当金利回り5%と配当金生活向けのETF『【PFFD】グローバルX 米国優先証券 ETF』について解説します。

名前がPFFとよく似ているどころか、投資内容もよく似ている高配当ETFになります(笑)

PFFDのオススメな人

  • 配当金生活に興味のある人。
  • 値上がり益より配当金だと思っている人。
  • 毎月、安定的な配当金が欲しい人。

配当金好きな人に特にオススメのETFですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

PFFDの概要

グローバルX 米国優先証券 ETF(愛称:PFFD)と言います。

2017年12月から運用開始した新しいETFです。

 

投資内容は、ICE BofAML・ダイバーシファイド・コア・米国優先証券・インデックスに連動するように運用されています。

主に米国の優先株に投資をして、高い配当利回りを出しています。

優先株式とは?

普通の株の場合、投資先の企業経営について意見を言う『議決権』がありますが、この優先株式には『議決権』がなく投資先の企業経営に意見を言えません。

その代わりに、配当や倒産した企業の残った資産について、他の株式よりも優先的に受け取ることができます。

普通よりも高い配当利回りを貰うことができるそのため、優先株式は普通株式より低リスクで、債権よりは高リスクと普通株式と社債の中間的な性質を持っていると言えます。

 

※2021年3月のデータ参照。

基本情報

名称グローバルX 米国優先証券 ETF
運用会社グローバルX
構成銘柄数290銘柄
分配金利回り約5%
決算日毎月
経費率0.24%

  

投資銘柄は290と多く、信託報酬0.24%と少し高い水準になっています。

配当金は5%と高配当で毎月分配型と言うのがこのETFの特徴となっています。

構成銘柄上位10銘

名前資産の割合
ブロードコム株式会社 ブロードコム株式会社 8%
必須転換優先株式 Ser A
3.26%
ウェルズ・ファーゴ&Co 7 1/2%
ノン・カム・パープ・コンブ・プファルド・シュ -A- シリーズ -L-
2.96%
バンク・オブ・アメリカ 7 1/4%
ノンカム・パープ・コンブ・Pfd Shsシリーズ -L-
2.30%
GMACキャピタルトラストI Pfd Secs 2011-15.2.40 Gtdシリーズ21.49%
ダナハー社 PRF 変換 15/04/2022 USD – Ser A1.36%
ネクストエラエナジー株式会社1.31%
シティグループキャピタルXIII変動金利信託Pfd Secs登録 2010-30.10.41.30%
ダナハー社 5% PRF パーペチュアル USD 1000 – Ser B1.19%
JPモルガン・チェース&Co 6%
PRF パーペチュアル USD 25 – デプロップ担当者 1/400 Ser EE
1.08%
ウェルズ・ファーゴ&カンパニー 4.75%
PRF パーペチュアル USD 25 シリーズ Z クラス A
1.08%

 

金融関連の企業が多いですね。

投資比率は、あまり偏りなく投資をしているようです。

構成セクター比率

セクター比率一覧

 

半分以上が金融関連への投資なっています。

その他のセンターにも投資をしていますが、金融関連が多すぎるので金融危機のときには株価が暴落しそうですね。

PFFDとS&P500とPFF 株価の比較チャート

  • 青:PFFD
  • オレンジ:S&P500
  • 水色:PFF

 

PFFDは株価がほとんどヨコヨコとあまり値上がり益には期待できません。

しかも、コロナショックの時はドカッと下落をしています。

同じ内容のPFFとは、今のところ少しだけ評価損益では勝っています。

分配金と増配率の推移

年数分配金(ドル)増配率
20181.400
20191.37-2.14
20201.34-2.18

  

運用歴が短いので配当金のデータは少ないですが、3年ですでに減配傾向があり、残念な成績になっています。

今後は頑張って欲しいですね。

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メリット・デメリット

メリット

普段投資が出来ないか株に投資が出来る。

個人では、優先株式にへの投資は難しいですが、PFFDを購入するだけで簡単に投資が出来ます。

毎月分配型で高配当ETF。

PFFDの最大の魅力です。

毎月、配当金が入ってくるので配当金生活向きのETFになっています。

デメリット

金融危機に弱い。

投資しているセクターが半分以上ですので、金融危機なると暴落してしまします。

値上がり益は期待出来ない。

PFFDは配当金がメインのETFですので、値上がり益は期待できません。

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運用方法

運用方法ですが、毎月分配型で配当金利回りも5%と内容は悪くないのですが、

  • 分配金が減配傾向。
  • 暴落に弱い。

この2点から、ポートフォリオのメインとして運用するには向いていません。

値上がり益狙いのポートフォリオを作成していて、「少しは配当金が欲しいな。」と思うならポートフォリオの1割ぐらいの割合で投資するのはいいと思います。

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まとめ

PFFDについてまとめると、

  • PFFDのメイン投資先は優先株式。
  • PFFとは名前だけでなく、投資内容もそっくり。
  • 毎月分配型で配当金利回り5%と配当金生活向きのETF。
  • セクターは金融関連が多いので金融危機に弱い。
  • 値上がり益は期待できない。

 

PFFDはハイリスクハイリターンなETFですので、安全に資産運用をしたい人には不向きなETFです。

しかし、配当金生活を目指して投資をされている人には一度投資をすることを検討してもいいETFだと思います。

まだ運用歴が数年と新しいETFですので今後に期待したいです。

個人的には安定した増配ETFに成長して欲しいなと思います。

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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