毎月分配型で配当金利回り10%以上の『【QYLD】グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF』について解説

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今回は、投資先が大人気ETF【QQQ】と同じナスダック100に投資をして、毎月分配型、配当利回り10%以上と癖の強い『【QYLD】グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF』について解説します。

QYLDは投資内容はQQQと同じナスダック100に投資をしていますが、運用の仕方が違うので高配当ETFになっています。

QYLDがオススメの人

  • ハイテク銘柄に興味がある。
  • 配当金大好き。
  • 毎月分配型のETFを探している。

運用方法が分かりにくいETFですが、配当金生活をしたいと思っている人に特にオススメのETFですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

QYLDの概要

グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(愛称:QYLD)と言います。

2013年12月から運用開始された、まだ運用期間が短いETFです。

 

投資内容は、カバード・コールの売りで利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却して出た利益を分配金として出しています。

投資先はQQQと同じナスダック100指数ですが、カバードコール戦略を用いることで高い配当利回りを狙うETFになっています。

聞きなれない専門用語が並んでますので、簡単に解説していきます。

 

簡単にカバード・コールコール・オプションについて説明すると、

カバードコールとは?

  • 原資産を保有しながらコールオプションで売る投資方法。

コールオプションとは?

  • 指定された日に、先に決めていた権利行使価格で株を買える権利。

 

原資産が権利行使価格以上に上昇した場合は超えた部分の値上がり益を放棄することになります。

値上がり益の一部を放棄する代わりにオプション(手数料)で稼ぐというスタイルになります。

これをカバードコール戦略といいます。

 

…分かりにくいですね(笑)

『ちょっと特殊な取引きの売却益を分配金として出している。』と思えばいいかなと思います(>_<)

 

新生銀行のホームページに詳しく説明されたページがありますのでよければ、そちらをご覧ください⇩⇩

カバードコール戦略とは | 新生銀行

 

※2021年3月のデータ参照。

QYLDの基本情報

名称グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF
運用会社グローバルX
構成銘柄数103銘柄
分配金利回り約12%
決算日毎月
経費率0.6%

 

投資先はナスダック指数ですので心配は少ないです。

配当利回りは基本10~12%と高水準で、毎月分配型のETFですので安定した収入源になります。

信託報酬0.6%と維持費が高くなっているのは長期運用において問題点になっています。

 

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QYLDの構成銘柄上位10銘

名前シンボル資産の割合
アップル株式会社AAPL11.12%
マイクロソフト株式会社MSFT9.48%
Amazon.com 株式会社AMZN8.38%
テスラ株式会社TSLA4.28%
アルファベット株式会社 クラスCGOOG3.63%
株式会社フェイスブックAFB3.35%
アルファベット株式会社 AGOOGL3.29%
株式会社エバイディアNVDA2.79%
PayPalホールディングス株式会社PYPL2.51%
インテル株式会社INTC2.05%

 

構成銘柄はQQQと同じでGAFAM銘柄が組入れられています。

投資先には特に問題はない内容になっています。

QYLDの構成セクター比率

セクター比率一覧

 

半分近くはハイテクセクターに投資をしています。

比率は低いですが、他のセクターにもある程度投資はされています。

QYLDとS&P500とQQQ 株価の比較チャート

同じナスダック指数に投資をしているQQQとS&P500の株価を比較したチャートです⇩⇩

  • 青:QYLD
  • オレンジ:S&P500
  • 水色:QQQ

 

QYLDは株価ではまったくQQQとS&P500には勝てないですね。

利益を分配金に回しているので仕方ない結果だと思います。

 

ちなみに分配金込みの成績はこうなります⇩⇩

分配金込みの場合の比較チャート

 

分配金込みのトータルリターンなら、S&P500にも負けない良い成績を上げています。

しかし、同じナスダックに投資をしているQQQには大きく成績を離されているのには変わりありません。

現在までの成績で資産形成を考えるなら、値上がり益狙いでQQQを購入した方が効率がいいと思います。

QYLDの分配金と増配率の推移

分配金と増配率の推移一覧

 

分配金は株の売却益で支払っているので、あまり安定していないようですね。

分配金の安定性があるなら、全力で投資してもいいかと思ったのですが、購入するなら控えめに購入した方がいいようですね。

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QYLDのメリット・デメリット

QYLDのメリット

毎月分配型で高配当

QYLDの最大の魅力です。

配当金生活したいなら、検討してもいいのではないかと思います。

投資先は信用できる

投資先はナスダック指数ですので、投資先の信用度がかなり高いです。

値動きが小さい

QYLDは基本的に値動きが小さいので以外と暴落に強い側面があります。

QYLDのデメリット

投資内容が分かりにくい。

上記で説明した通り、投資内容が分かりにくくリスクがどのくらいあるのかわかりにくいです。

『分からない物に投資をしてはいけない。』は投資の基本でからすね。

投資内容が分かりにくいなら、購入は控えた方がいいと思います。

維持費が高い

信託報酬0.6%と割高になっています。

日本ならそんなに高い水準ではないのですが、米国ETFだと同じ高配当ETFは0.06%ぐらいと維持費が10分の1になりますので、かなり高い部類に入ってきます。

値上がり益は期待できない

分配金がメインのETFですので、値上がり益は期待しない方がいいです。

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QYLDの運用方法

1日分のなにか
1日分のなにか

毎月分配型で配当利回り10%以上、投資先がナスダック指数だから安心だから、QYLDに全力投資~♪

⇧⇧凄くダメな例

QYLDは確かに投資先はナスダック指数ですが、QYLDは信託報酬が高く、下落に弱いリスクもあり、トータルリターンもQQQの方がずっといいです。

全力投資するには、一度冷静になって考えて方がいいと思います。

しかし、私のように配当金投資をメインにしている人ならポートフォリオに組入れを検討していいと思います。

 

ちなみにおすすめはしませんが、NISAで120万円分購入したら毎月1万円の配当金がもらえるようになります(笑)

配当金生活をしたいと思っているけど、予算が少なくて困っている人の手助けにはなると思います。

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まとめ

QYLDについてまとめると

  • QQQと同じNASDAQ100に投資をしている。
  • 運用方法が分かりにくい。
  • 毎月分配型で、配当利回り10%以上。
  • 株価の値上がり益は期待できない。
  • 維持費が高い。

 

QYLDは癖の強いETFで値上がり益は期待できませんが、個人的に好きな内容のETFですので、今後の投資先として検討してもいいかなと思っています。

配当金投資メインなら評価損益はあまり気にしなくていいですかね(^^♪

配当金生活をしたいと思っている人にはQQQよりQYLDの方がおすすめだと思います。

 

QYLDは好き嫌いがハッキリと別れるETFだと思いますので、あなたの好みに合わせて投資の判断をしてください。

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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