実は高配当ETF『【XLE】エネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド』についての解説

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株式投資
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今回は、昨今の地球温暖化問題で肩身が狭くなって株価下落していますが、高配当ETFとして活躍しているエネルギーセクターETF『【XLE】エネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド』について解説していきます。

 

この記事は今後の投資に役立ちますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

XLEの概要

エネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド(愛称:XLE)と言います。

投資内容は、エナジー・セレクト・セクター指数に連動するように運用されています。

主にS&P500に組入れられている、原油・天然ガスの開発・生産会社、掘削および他のエネルギー関連サービスを提供する企業に投資しています。

 

※2021年3月のデータ参照。

基本情報

名称エネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド
運用会社ステートストリート
構成銘柄数27銘柄
分配金利回り約3.9%
決算日3,6,9,12月
経費率0.13%

  

配当利回りは約3.9%と高い水準の配当利回りです。

信託報酬は0.13%と米国株式市場なら、ちょっとだけ高い部類に入ってきそうな経費率になっています。

構成銘柄数は2021/3月現在は、27銘柄と少ないですね。

構成銘柄上位10銘

名称ファンドの割合
エクソンモービル:XOM24.49
シェブロン:CVX20.92
コノコフィリップス:COP5.92
EOGリソーシズ:EOG4.55
シュルンベルジェ:SLB4.32
フィリップス66:PSX4.04
マラソン・ペトロリアム:MPC3.88
バレロ・エナジー:VLO3.43
パイオニア・ナチュラル・リソーシズ:PXD3.42
キンダー・モルガン:KMI3.30

構成銘柄は、エクソンモービルとシェブロンの2銘柄でポートフォリオの4割以上になります。

投資銘柄数が少ない上に、2銘柄に集中投資をしているので「ETFとしてはどうなのかな?」と思います。

構成セクター比率 

XLEはエネルギーセクターのみで構成されいます。

分散投資をしたいなら、他のセクターETFを組合せることをオススメします。

XLEとS&P500 株価の比較チャート

  • 青:XLE
  • オレンジ:S&P500

 

2017年まではS&P500より優れた成績でしたがそれ以降は、右肩下がりの成績になっています。

2021年の年明け以降はハイテク銘柄が売られて、買い戻しで少し株価復活しています。

分配金と増配率の推移

分配金と増配率の推移一覧

  

2019年にドカッと増配して次の年の2020年にドカッと減配してほとんど元通りになっています。

コロナショック時にの被害が大きかった銘柄だとよく分かる内容ですね。

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メリット・デメリット

メリット

高配当が期待できる

2020年に盛大に減配していますが、構成銘柄のおかげで配当利回りは高い水準です。

デメリット

投資先に偏りがある

セクターもエネルギーセクターのみで、構成銘柄も2銘柄で4割を占めているので分散投資ができていません。

最近の成長率がイマイチ

自動車のEV化になっていくなど少しづつですが需要が減っているので、今後の成長はあまり期待できません。

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運用方法

XLEは株価の上昇は期待しにくいので、高配当投資先として購入するのがいいと思います。

配当金はあまり安定感がないので、構成割合は少なめにした方がいいと思います。

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まとめ

XLEについてまとめると

  • 大手エネルギー関連企業に投資をしたETF
  • 配当金利回りは高い
  • 構成銘柄はかんり偏りがある
  • 今後の成長性は厳しい

 

エネルギー関連は、これからはエコと言われて化石燃料の需要は減ると思いますが、直ぐに需要が無くなるかと言われると絶対に需要が無くならない業種です。

現在、高配当ETFをお探しなら、XLEを投資先候補として検討するのもいいかも知れません。

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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