【新登場】Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)について解説

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新NISA運用開始において、配当金投資が注目される中。

新たに日本株の高配当ファンドが誕生しました。

 

その名も『Tracers 日経平均高配当株50インデックス(奇数月分配型)』!!

運用会社:日興アセットマネジメント

信託報酬:0.10725%

配当月:奇数月の年6回

配当利回り:3.3%(現在2024年1月15日)

運用は1月31日によりになります。

 

投資内容は、日経平均高配当株50指数の値動きに連動するように運用されます。

最近、配当金投資家から注目されている、日本株の高配当ETF、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50【1489】と同じ内容になります。

 

同じ内容のファンドではありますが、ETF版の信託報酬0.28%、配当月は年4回になり、投資信託版の方が信託報酬が半分以下で配当月も多いです。

ETFは投資信託に比べて、信託報酬が安いと言うのは、昔の話になりましたね。

 

この投資信託を、「もっと、早くだせよ。」と思った配当金投資家は私だけではないはず(笑)

 

最近、YouTube動画を始めたとのよければ、動画も見てください↓↓

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日経平均高配当株50インデックスの構成銘柄は、ETF版を参考にすると↓↓

※野村アセットマネジメント株式会社のホームページより引用

 

ハッキリと言って、景気敏感銘柄が多いファンドになっています。

普段なら、配当利回りは4%中頃はある高配当ファンドだったのですが、新NISA開始に向けて、高配当銘柄が好調すぎる結果配当利回り3.3%とかなり低くなっています。

 

ETF版の話になりますが、2018年から2023年の平均増配率は約11%と去年は減配していますが、配当利回りが高く、増配率も高いと言った、配当金に特化したファンドになります。

 

株価は年明けから株価は高騰していますが、普段はそんなに株価上昇しないファンドになり、株価上昇はあまり期待しない方がいいファンドでもあります。

 

景気敏感銘柄が少ない、日経連続増配ファンドと組ませると相性がいいと思います。

  

新NISAでは成長投資枠での投資になります。

投資信託なので100円から購入できますので、配当金投資にご興味があるなら試しに購入して見るのもいいと思います。

 

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以上で今回の記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

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