昨今、終わりなき経済不況で銀行の金利はないに等しい状態です。
貯金があるから、何があっても大丈夫!!
貯金があれば、投資なんて必要ない!!
残念なことにそんな時代は終わっています(>_<)
これからの時代は貯金だけでは大丈夫じゃない時代になっています。
今回はど『資産運用が必要な理由』について解説していきます。
- 資産運用をしようか悩んでいる人
- 貯金だけで大丈夫だと思っている人
- 現在、資産運用している人にも資産運用の必要性の再確認
⇧⇧の人に特にオススメの記事になりますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
資産運用の必要な理由
貯金ではお金は増えない
今の世の中は低金利時代です。
銀行に預けていても、よくて普通預金で0.02%(例:100万円で年間の金利は200円)、定期預金で0.2%(例:100万円で2,000円)と雀の涙程度しかもらえません。
でも投資は資産が減るかも知れないじゃないか!?
って、思っている人もいると思います。
確かに投資をすれば大切な資産が減る恐れはありますが、株式投資はインデックス投資など長期運用で投資をする場合は、”プラスサムゲーム”と言われており、一時期は資産が下落しますが長期目線で見ると資産は増ています。
また、株よりリスクの低い債券ETFの【AGG】や【BND】の配当利回りは2%以上と銀行預金の100倍以上のお金を増やすことが出来ます。
つまり、全資産額の1/10だけでも債券ETFを購入していれば、全額銀行預金よりもお金が増えます。
資産のすべてを株・債券に投資するべきと言うつもりはありません。
資産の少しでけでも、投資をする検討をしてください。
きっと、考え方が変わってくると思います。
貯金は物価上昇(インフレ)に弱い
物の値段が昔に比べて高くなっていますよね?
税金が上がったり、インフレにより物の値段はどんどん上がっています。
そんな状態だと現金の価格は変わらなくても。現金の価値は減っていきます。
いくら、お金を持っていても価値が減ってしまったお金では物の購入出来なくなります。
そのような事態を避けるためにもインフレに強い金融資産を保有する必要があります。
インフレが起きても問題ないように、対策として株・債券などの金融資産を保有するようにしてください。
老後生活
長生きリスクに老後資金2,000万円問題、年金の改悪など、老後問題についてのネガティブニュースしかない今日この頃。
将来に不安しかない人生は嫌ですよね( ゚Д゚)
また、退職金や企業年金を期待した結果、会社に裏切られて辛い思いをしている人がいます。
そんな事態にならないためにも、自分で『自分年金』を作っておく必要があります。
『自分年金』を作るためにも、早いうちから資産運用をすることをオススメします。
まとめ
資産運用の必要な理由をまとめると
- お金を増やすには銀行預金ではなく、金融商品が必要。
- 貯金はインフレに弱いから、インフレ対策に強い株・債券が必要。
- 老後生活を安心して過ごすための収入源として必要。
コロナショック以降で、資産を持つ人と持たない人の格差はかなり広がっています。
あなたはどちらの道を選びますか?
私は優雅な資産家になりたいです(笑)
資産運用も昔と比べて、積立NISAやiDeCoがあるので、投資へのハードルが低くなっています。
情報もネットの復旧により、無料で優良な投資手法が簡単に調べることができます。
少額でいいので、資産運用を始めて見てください(^^♪
現在の社会で生きていくには”お金”は必要な物です。
いつまでも、『お金儲けは卑しい・悪い事』っと言う、概念は無くしていきましょう!!
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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