QYLDで夢の配当金生活をシュミレーションして見た

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検討 株式投資
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配当金投資のレバレッジ的存在、QYLD。

 

経費率の高さや運用方法が特殊だったり、増配率を考えると長期運用ならVYMなどの高配当ETFに配当利回りで負けることから、全力投資はオススメできないETF。

でも、TwitterでQYLDの受取配当金額報告を見るとQYLDへの全力投資したくなりますよね(笑)

 

今回は、QYLDで夢の配当金生活をするなら資産がいくら必要なのかとQYLDの積立投資のシュミュレーションして見ました。

 

この記事がオススメな人

  • 配当金生活をしたいと思っている人。
  • QYLDが大好きな人。

今後の投資の参考になりますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

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QYLDで夢の配当金生活をシュミレーション

QYLDの基本情報

シンボルQYLD
名称グローバルX NASDAQ100
・カバード・コール ETF
主な投資対象NASDAQ100+カバードコール
運用会社グローバルX
経費率0.60%
決算回数12回
配当利回り11.88%

 

QYLDの解説記事

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シュミレーション内容

シュミレーション内容ついて

  • 生活費、月20万円の年間240万円と月30万円の年間360万円の必要金額を計算。
  • 配当利回りは2022年1月現在の11.88%で計算。
  • 四捨五入切り上げで計算。
  • 積立投資のシュミレーションはQYLDの設定来のトータルリターン9.19%で計算。
  • 税金の計算は計算しやすく30%でザックリ計算しています。

 

QYLDの過去のデータを参考にして記事を作成していますので、今後のこの通りにいくとは限りませんのであくまでも参考までに見てください。

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QYLDで配当金生活にするにはいくら必要?

月20万円(年間240万円)と月30万円(年間360万円)の生活費をQYLDの配当金で確保するための必要な資産額

税引き前の配当金額

  • 年間240万円を税引後で確保するには年間343万円必要。
  • 年間360万円を税引後で確保するには年間515万円必要。

 

1日分のなにか
1日分のなにか

結論:税金払いたくない。

ホントに税金払いたくないですね(笑)

次に上記の受取配当金額を確保するための必要資産額を計算しました。

 

配当金生活に必要資産額。
生活費必要資産額
20万円(年間240万円)
税引き前:343万円
約2,873万円
30万円(年間360万円)
税引き前:515万円
約4,336万円

 

流石に超高配当ETFのQYLDとは言え、配当金生活をしようと思うと大金が必要になってきます。

しかし、VYMHDVSPYDの高配当ETFに比べる3分の1くらいの資産で可能です。

自由を夢見てQYLDに全力投資をしたくなる気持ちもよくわかります。

資産の積立シュミュレーション

QYLDで配当金生活をするためにいくらQYLDへの毎月いくらの積立が必要かを計算しました。

積立投資年間240万円コース年間360万円コース
10年14万6,876円22万1,669円
20年4万1,988円6万3,370円
30年1万5,083円2万2,763円
40年5,799円8,753円

 

10年で達成するにはやはり難易度が高いです。

30年単位での運用する場合はあまり無理をしない金額で目標達成できそうですね。

20歳ぐらいから月に1万円分QYLDを買えば定年ぐらいには年間数百万円の配当金を受け取れると思うと、少額で積立投資をする価値はあると思います。

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まとめ

1日分のなにか
1日分のなにか

QYLDへの中毒性:特大

  

QYLDは増配や株価成長があまり期待できないETFであり、全力投資をするべきETFではないのですが、『配当利回り10%前後』に一度投資をしてしまうと、3%ぐらいの配当金銘柄に投資をしようと思わなくなり、QYLDなどのカバードコール戦略の超高配当ETFじゃなきゃないと物足りなくなります。

レバナスとは違う中毒性があると思います(笑)

 

しかし、どんな銘柄でもリスクはありますので、容量・用法を守って安全に資産運用をするようにしてください。

  

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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