年明けからの下落相場について考察

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コラム
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年明けの数日は調子が良かったのに、それ以降は市場下落している、今日この頃。

 

今回は、年明けからの米国株式市場の下落について考察して見ました。

 

この記事は個人的な考えですので、こんな考えをする人もいるんだな程度に記事を読んで頂ければ嬉しいです。

年明けからの下落相場について

まずは年明け以降の米国の3指数の値動きを見てください⇩⇩

 

株価下落の理由で考えられるのは

  • オミクロン株問題。
  • 金融緩和終了からの利上げの日が近づいている。
  • インフレ問題などなど。

 

経済界で市場暴落と言われるのは、20%~30%以上の株価暴落したときのことを言います。

ナスダック100指数が少し多めに下落しているだけであり、市場暴落したとは言える段階ではありません。

 

オミクロン株問題はどうしようもないですが、薬も完成してきているとニュースにあったので時間が解決してくれると信じています。

 

利上げは、経済が回復してきた証拠で悪いわけではありませんので、利上げにビビっている人の一時的な狼狽売りだと思います。

しかし、今まで市場を高騰させてきた金融緩和が終わるので、去年のような株価上昇は期待できないと思います。

 

インフレ問題は、今後、色んな対策をしていくはずなので様子見ですね。

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結論

1日分のなにか
1日分のなにか

『結論:プチ買場到来!!』と、言いたいけど利上げ開始までは様子見がいいかと思います。

 

あまり焦る必要はないと思いますが、まだ、コロナなどの不安要素の出口が見えない不安材料があるので、ガンガン攻めるときでもなく、無理に保有株を売りさばく時期ではないと思います。

 

一部の個別銘柄は厳しい状況にあるかも知れませんが、S&P500や全米株式、全世界株式のインデックス投資をしてる人は特に気にする必要もないと言うか、売ったり、定期購入を辞めた方が負け確定ですので気をつけてください。

 

市場下落についても、ニュースでダウ平均が数百ドル以上下落などをよく見かけますが、昨今の株価高騰で以前よりも株価上昇している分、株価の値動き幅が大きくなっているだけで下落率で見ると、現在の株価下落はあまり気にしなくていいと思います。

下落率の違いの例

2017年1月のダウ平均価格約19,900ドルで500ドル下落した場合

  • 下落率:約2.5%

2021年1月のダウ平均価格約35,900ドルで500ドル下落した場合

  • 下落率:約1.3%

同じ下落でも株価が違うと下落率は違ってくる。

今後も株価上昇していけば、500ドルぐらいの下落はよくあることになると予想できますので、いちいち反応しなくていいと思います。

 

そして、高配当ETFのVYMHDVSPYDは年初来では株価上昇中です⇩⇩

せっかくの市場下落したので、VYMを買いたかったのですが、残念なことに買場に恵まれていません。

 

グロース株から配当金銘柄に資金が流れていることがよくわかる結果になっています。

短期的にはハイテクセクターから別のセクターへの投資を検討するも視野に入れて置いた方がいいですね。

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まとめ

1日分のなにか
1日分のなにか

まだ、焦る段階ではない!!

 

最近、有名な投資家インフルエンサーの人がVTIを売ったと話題になっていましたが、売却理由を参考にするのはいいと思いますが、自分がそれと同じことをするかはまた別の話です。

将来の株価は誰にも予想が出来ません。

投資の神様ウォーレン・バフェットもコロナショック以降、相場の読みミスをして運用成績で指数に負けています。

 

現段階では、定期購入は絶対に継続し続けるのと個別銘柄は狙っていた銘柄が下げ止まりしたら購入といつも通りでいいと思います。

 

市場下落して不安になったときは、あなたの投資目的と運用方針を再度確認して、色んな情報に翻弄されないように気をつけてください。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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