インデックス投資先のVT、VTI、VOO、DIA、QQQの2022年度の6月までの運用実績を比較

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株式投資
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下落が止まりそうで止まらない、米国株式市場。

 

今回は、インデックス投資先のVT、VTI、VOO、DIA、QQQの2022年度の6月までの運用実績を比較しました。

今後の投資先の参考にして頂ければ嬉しいです。

VT、VTI、VOO、DIA、QQQの2021年度の成績比較

基礎情報

シンボルVTVTIVOODIAQQQ
主な投資対象世界株式全米株式S&P500ダウ30種平均ナスダック100指数
経費率0.08%0.03%0.03%0.16%0.20%
配当金利回り2.36%1.56%1.58%1.96%0.63%

 

解説記事

【VT】(バンガード トータル・ストックETF)

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

【VOO】(バンガード・S&P500ETF)

【DIA】SPDRダウ工業株平均 ETF

【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ゙1ETF

 

株価とトータルリターンの比較チャート

株価の比較
インデックス
  • VOO(青):-21.03%
  • VTI(黄色):-22.37%
  • VT(水色):-21.02%
  • DIA(オレンジ):15.82%
  • QQQ(紫):30.22%

 

2022年度の株価を比較結果

  • 1位、DIA
  • 2位、VT
  • 3位、VOO
  • 4位、VTI
  • 5位、QQQ

 

全指数ともに下落していますが、DIAがまだ下落幅が小さく被害が少ないようです。

VOOとVTは誤差の範囲での差ですが、全米株式に投資しているVTIがVOOより下落幅が大きいことから中・小型株銘柄が大きく下落していることが予想されます。

 

QQQは…利上げが終わるまでは我慢ですね。

 

トータルリターン(配当金込み)の比較

2021年度のトータルリターンを比較

  • 1位、DIA
  • 2位、VOO
  • 3位、VT
  • 4位、VTI
  • 5位、QQQ

 

もちろん、トータルリターンでも全銘柄はマイナスです(泣)

 

配当金により多少は下落幅がマシにはなっていますが、焼け石に水程度にしかなりませんね。

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分配金の増配率

対年同期の分配金の比較(DIAだけ毎月分配型なので、3か月分を合わせて計算しています。)

前年同月比VTVTIVOO
3月去年:$0.25
今年:$0.26
去年:$0.67
今年:$0.71
去年:$1.26
今年:$1.37
6月去年:$0.50
今年:$0.60
去年:$0.68
今年:$0.75
去年:$1.33
今年:$1.43
9月去年:$0.41
今年:$
去年:$0.72
今年:$
去年:$1.31
今年:$
12月去年:$0.79
今年:$
去年:$0.86
今年:$
去年:$1.53
今年:$
合計去年:$1.96
今年:$0.86
去年:$2.93
今年:$1.46
去年:$5.44
今年:$2.81
増配率 14.66 8.14 8.10

 

前年同月比DIAQQQ
3月去年:$1.40
今年:$1.55
去年:$0.39
今年:$0.43
6月去年:$1.31
今年:$1.56
去年:$0.40
今年:$0.53
9月去年:$1.55
今年:$
去年:$0.41
今年:$
12月去年:$1.48
今年:$
去年:$0.49
今年:$
合計去年:$5.74
今年:$3.11
去年:$1.70
今年:$0.96
増配率 14.7621.51

 

増配率は、QQQDIAVTVTIVOOの順番になります。

 

QQQ…キャピタルゲイン狙いのETFではなくて増配ETFになっていますね(笑)

その他の銘柄も順調に増配をしています。

増配してくれるなら長期戦でもどうにか耐えれそうですね。

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まとめ

5つのETFを比べて見て、6月までの運用実績&配当金はDIAが優勢のようです。

 

株価下落は多き下落していますが、個人的にはチャンスと思っています。

有名な投資家たちは下落相場でたくさんの株を購入したことで大金を手にした人が多いです。

 

投資からリタイアせずに、今こそ入金力を上げていきたいと思います。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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