”楽天レバレッジNASDAQ-100（愛称：レバナス）” 誕生！！
マネックス証券が”ＮＡＳＤＡＱ１００トリプル（マルチアイ搭載）” 取扱い開始！！
どんどん広がるレバナスの輪。
今回は、投資家の間で賛否両論がある”レバナス”の最近の状況と、今後どうなるか予想して見ました。
個人的な意見が多いので、こんな考え方をする人もいるんだな程度に読んで頂ければ嬉しいです。
レバナスの時代か？
最近のレバナス
レバナスの運用成績
今年のナスレバのETF【QLD】とS＆P500を比較したチャートです⇧⇧
この運用成績を見たらレバナスが欲しくなるのは仕方ないと思います。
私も配当金投資でチマチマやっている自分がバカらしくなりますからね（笑）
証券会社の対応
最近、楽天が ”楽天レバレッジNASDAQ-100（愛称：レバナス）” の運用開始すると発表して話題になっています。
投資内容は、iFreeレバレッジNASDAQ100（iFレバ100）とまったく同じで信託報酬が iFレバが0.99％に対して、楽天レバナスが信託報酬0.77％と、よくある後出しでいい商品を出した感じです。
また、マネックス証券もレバレッジ3倍の”ＮＡＳＤＡＱ１００トリプル（信託報酬2.20％）”の取扱いを始めました。
証券会社はレバナスで客の取り合いですね（笑）
インデックス投資の信託報酬は安いので証券会社的には旨味が少ないので、話題性と運用成績がインパクトがあるナスレバはいい儲け先でしょうね。
証券会社のカモにならないためにも、よくレバナスは内容を確認してから投資をしてください。
レバナスの注意事項をまとめた記事⇩⇩
今後のレバナスがどうなるか予想
○○ショック時にふるい落とし
現在のレバナスの運用成績は物凄くいいです、私も買ってなかったことに後悔するレベルに。
しかし、コロナショック以降に投資を始めた人は株価上昇は知っているけど株式市場大暴落を経験していません。
ずっと保有していればブラスになるって言う人もいますけど、レバナスの株価暴落はとても酷いですよ。
資産の半分が溶けて無くなるぐらいですめば御の字です。
レバナスの暴落の酷さが、リスク許容度がそこまで高くない私はレバナスを長期保有しようと思わない理由です。
短期売買目的ならレバレッジETFに何度も手を出してますけどね（笑）
現在の資産が6割～9割減ってもなにも思わないオリハルコンでできた強い心の持ち主以外は、○○ショックが来た時は手放す人が多いと思います。
日本版ETFでレバナス誕生
投資信託でレバナスが流行ればその内に【QLD】、【TQQQ】のように日本ETF版のレバナスETFも誕生するのではないかと思います。
これなら、短期売買目的として私も購入したいなって思います。
レバレッジの倍数が増えていく
流石に10倍、20倍のレバレッジ商品はでないと思いますが、4倍ぐらいまでなら出るのではないか？と思います。
信託報酬が安くなる
楽天レバナスが先にあったレバナスより信託報酬を下げてきました。
楽天レバナスに対抗して信託報酬を下げてくる可能性は今後あると思います。
まとめ
投資は自己責任ですので、レバナスへの投資をすることを否定はしませんが、人に無理やりレバナスを買わすようなことは辞めましょう。
『将来、右肩上がりだと思って投資するならレバレッジをかけて方が利益が多く得られる』って意見には賛同しますが、”企業に取って儲けかる”商品は、今までロクな物がなかったイメージなので”ナスレバ”からは危険な臭いがプンプンします。
早くお金持ちになりたい気持ちは凄くよくわかりますが、資産をすべて失ったら意味がありませんので、『周りでしている人が多いから』って理由での投資は控えた方がいいと思います。
レバナスはハイリスク・ハイリターンですので、もし投資を検討するならよくリスクを把握してから投資をするようにしてください。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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