今年の相場、例年よりも値動きが読めない、今日この頃。
値動きが激しすぎるので、株を買いにくいですよね。
そんなAI・半導体バブルと言われる相場を、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が「市場は賭場(カジノ)同然の振る舞いを見せている」と警告しています。
主に近年の株式市場における短期的な投機熱の蔓延と、それに伴う投資家の不合理な行動に対する苦言ですね。
バフェットさんの警告内容をまとめますと…↓↓
1. 投資ではなく「ギャンブル」の蔓延
バフェット氏は、近年、多くの市場参加者が企業のビジネスや業績を評価するのではなく、単なる株価の「値動き」を追いかけていると指摘。
特に1日限りのオプション取引などが流行している現状について、「それは投資でも投機でもなく、完全にギャンブルだ」と言っているそうです。
バブルあるある、儲かると思うと調子にのる(笑)
ここ何年かで、スマートフォンから簡単に、しかも無料で取引ができるようになったことで、自称投資家が、ギャンブルで賭け事をするように短期売買を繰り返す「熱狂」に陥っていることに強い危機感を抱いているそうです。
2. 仲介業者だけが儲かる「摩擦コスト」の罠
バフェット氏が以前から指摘している、過度な短期取引が生み出す「摩擦コスト」の問題。
投資家が株を頻繁に売買しても、その対象となっている企業が稼ぎ出す利益が増えるわけではありません。
頻繁な取引は、証券会社の手数料やスプレッドといった仲介業者の利益を増やすだけであり、結果的に投資家全体が手にするリターンを確実に削り取っていきます。
カジノにおいて「結局は胴元(カジノ側)が一番儲かる」のと同じ構造が市場でも起きているという指摘です。
3. 企業経営を歪める「見えざる足」
カジノ的な市場環境は、企業の経営陣にも悪影響を及ぼします。
投資家が短期的な株価上昇ばかりを求めると、経営陣もそれに応えようと、本来なら長期的な成長に使うべき資金を、短期的な株価対策に回してしまう傾向が強まります。
バフェット氏はこれを、経済を前進させるアダム・スミスの「見えざる手」をもじって、「経済の前進をつまずかせ、遅らせる『見えざる足』として働く」と表現し、合理的な資本配分を妨げる要因だと警告しています。
カジノ相場の対策
上記のように「カジノ化した市場」において、バフェット氏は個人投資家に対して以下のようなスタンスを貫くことを推奨しています。
- 資本の恒久的な損失を避ける: 周囲の熱狂に巻き込まれて高値で手を出さず、「絶対に大損しないこと」を第一原則にする。
- 本質的価値(ビジネスの実力)に注目する: 株価の動き(市場の評価)ではなく、その企業が長期的にどれだけのキャッシュを生み出せる堅実なビジネスを持っているかを見極め、適正な価格で買う。
- 長期的なオーナーになる: 短期的な売買を避け、優れた企業の株式を長く持ち続けることで、時間と複利を味方につける。
結論:痛い目見たくないなら下手な売買は控えろ。
相場の調子がいいとき、SNSで他人の爆益情報を見ると「自分も負けてられない!」…と思うのは人間の差がですよね(笑)
しかし、他人が投資で勝てたのとあなたが投資で勝てるのは別の話。
ホントにAI・半導体バブルが弾けるのか不明です。
バブルが弾けるのが判るなら、ベア型のレバレッジETFに全力投資しましよ(笑)
そんなハイリスク・ハイリターンな投資をしていると、FIREするための資金が溶けてなくなりますね。
長期投資を前提に投資をしている人は、無理な短期売買は控えるようにしてください。
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