楽天証券で以前、信託報酬最安値で話題になった、楽天オルカンと楽天S&P500をiDeCoでも1月26日により購入可能になると発表がありました。
設定変更が面倒くさいから、全世界株式の信託報酬下げてよ。
くれくれと要求ばかりしているとロクな大人になれませんよ(笑)
以前より、楽天証券のiDeCoでは、全世界株式と全米株式の投資信託はありましたが、楽天証券の全世界株式と全米株式は取扱い開始された当時は、そこまで高い信託報酬ではなかったのですが、顧客獲得の激化に向け、誕生した新しい投資信託と比べると高い経費率になっていました。
私が投資を始めたときと考えると、想像ができないレベルで信託報酬が安くなりました。
信託報酬の違いを見ると↓↓
オルカンと全世界株式の違い
- 楽天オルカン:0.0561%
- 楽天VT:0.192%
S&P500と全米株式の違い
- 楽天S&P500:0.077%
- 楽天VTI:0.162%
以前より取扱いされている商品と信託報酬を比べると倍以上の差があります。
どちらも、運用成績自体は大差ないので、信託報酬の違いは長い目で見ると大きな違いになってきます。
※楽天オルカンと楽天S&P500ですが、iDeCoでの投資の場合はNISAと違い、投信残高ポイントプログラム対象外なるようで、ポイントはもらえません。
オルカンと全世界株式が同じだと思っている人がいるようですが、実は別物です。
運用成績は対して変わりませんけどね。
投資のネタとして紹介しますと↓↓
全世界株式は、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスと言う指数に投資をしており、全世界の株式市場の動きを表している指数で、大型株から小型株まで、約9,000銘柄に投資をしています。
オルカンは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスと言う指数に投資をしており、こちらは全世界の大型株と中型株の約3,000銘柄に投資をしています。
実はオルカンの方は小型株に投資をしていないので、全世界株式よりも投資銘柄は少ないです。
ここまで、多くの銘柄に投資をしているので、分散効果が効きすぎて特に運用成績は変わらないので、信託報酬が安い方をご購入ください。
私も全世界株式からオルカンに変更しようと思います。
最近、YouTube動画を始めたとのよければ、動画も見てください↓↓
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以上で今回の記事を終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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