iDeCo(イデコ)で気をつけること、まとめ7選

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老後生活のため投資で有名な、『iDeCo』!!

iDeCoにはどんなデメリットがあるか分からずに利用できない人いませんか?

確かに老後生活に節税しながら投資ができるiDeCoですが、美味しい話ばかりではありません。

今回はiDeCoの注意点について解説していきます。

今後のあなたが、iDeCoを利用するかしないかの参考になりますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。

  

iDeCoとは?⇒節税しながら老後対策、iDeCo(イデコ)とは?メリット・デメリット簡単解説

iDeCoの手数料などで気をつけること⇒iDeCo(イデコ)で気をつけること、まとめ②

iDeCo注意点

60歳まで引き落とし出来ない

突然のお金に入りように使えないのは痛いですね( ;∀;)

無理のない掛け金設定にしよう。

掛け金は全額投資にならない

iDeCoには、利用する月に手数料が発生します。

この手数料は掛け金の中から支払われます。

つまり、例を上げると掛け金5,000円の場合

掛け金5,000円ー手数料171円(手数料最安値)=4,829円

この4,829円が毎月の掛け金になります。

毎月、5,000円の掛け金をしているつもりでも、実際は手数料を引いた金額になるので投資額が低くなります。

積立シュミレーション結果より低い金額だと思っておくのが、吉
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ふるさと納税の寄付額が減る

iDeCoの掛け金で所得控除すると、所得税や住民税が節税されるので、ふるさと納税が自己負担2,000円で実施できる限度額が小さくなるなります。

とは言え、そこまで減額になるわけではありませんので、ふるさと納税もきちんと併用して活用することもオススメです。

iDeCoとふるさと納税のシュミレーション

iDeCoとふるさと納税併用シミュレーション | auのiDeCo(イデコ)
ダミーディスクリプション
iDeCoとふるさと納税のシュミレーションで控除額を確認はきちんとしよう。

取扱金融機関によって手数料と金融商品が違う

取扱金融機関によって手数料や金融商品が変わってきます。

投資歴の浅い人、未経験の人にはハードルが上がる理由だと思います。

私のオススメは、手数料が最安値で金融商品がしっかりしている、SBI証券か楽天証券がオススメです。

証券会社に抵抗がある人は、イオン銀行がオススメです。

iDeCoの運用会社は手数料最安値の金融商品が充実した金融機関を選ぼう。
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毎月無理に積み立てする必要なし

2018年から掛け金額を1年単位で任意で決めた月にまとめて投資できるようになっています。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
5,00010,000015,0005,00020,0005,00000020,000

こんな感じに、毎月一定金額を投資しなくてもよくいいです。

ちなみに、投資額『0円』の月は手数料はかかりません。

上限金額はあるので、きちんと計算して計画的に投資をしよう

定期的に制度を改正がある

iDeCoは定期的に改正しています。

定期的に制度が改正されていないか、確認するようにしてくだい。

iDeCoは時代に合わせて進化中
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FIREを目指す人には向かない

念願のFIREを達成すると、人にもよりますが、無収入(低所得)なると控除する所得がありません。

iDeCoの最大の売りの税金控除が無くなります。

しかも、60歳までお金を使えません。

FIREをして自由に暮らす人には、優しくない制度ですね。

FIREを目指す前にiDeCo始めてしまいました、1日分のなにかです(笑)
 

まとめ

最後は完全に個人的な意見になりました(笑)

iDeCoは投資初心でも簡単と言って売っている金融機関が多いですが、正直、資産の長期間運用するならある程度の知識が必要です。

『○○さんに言われたから』とか、考えるのを辞めた行動は辞めましょう。

iDeCoは老後生活のための資産運用としては、良いと思いますがデメリットもあります。

もしよく分からないのであるなら、無理にiDeCoを利用しない方が賢明だと思います。

あなたの将来に関わってくることです。

資産運用の勉強をして、iDeCoは自分の運用に適してると思ったら利用するようにしてください。

 

更に注意すること(手数料関連)→iDeCo(イデコ)で気をつけること、まとめ②

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