米国の大手の資産運用会社のブラックロック・ジャパンより1月18日より、新しくETFを東京証券取引所に上場させると発表!!
そのうちの2つが個人投資家から注目の的になっており、新しいETFの内容は↓↓
【2013】 i シェアーズ 米国高配当株 ETF
- 投資先の指数:Morningstar 配当利回りフォーカス指数
- 信託報酬:0.121%程度
【2014】 i シェアーズ 米国連続増配株 ETF
- 投資先の指数:Morningstar 米国配当成長株式指数
- 信託報酬:0.121%程度
この2つのETFが注目されている理由は、【2013】の投資内容は大人気の米国高配当ETFのHDVと同じ内容になり、【2014】は日本では取扱いをしていませんが。とても優秀な連続増配ETFのDGROと同じ内容になっています。
米国でも評価が高いETFに、円で投資が可能になります。
もっと、早く出してよ。
って、思ったのは私だけではないはず(笑)
Xでも、新NISAで購入しようかと言う意見もチラホラあり、注目されているETFになります。
HDVとDGROの直近5年の株価を見ると↓↓
株価はS&P500に勝てていませんので、株価上昇に関してはS&P500への投資がいいかと思います。
DGROは株価上昇していますが、HDVは直近だと株価上昇が伸び悩みをしていますね。
この2つのETFは株価ではなく、配当金がメインですので、配当利回りと増配率を見てみると↓↓
配当利回りはHDVが高配当と言っても問題ない利回りで、直近3年だとVOOよりも増配率が高くなっています。
手堅く高配当投資をしたい人向けになりますね。
DGROは、2014年から設定日になり、まだ、10年も運用されていないETFですが、連続増配は8年と運用開始からずっと増配をしています。
配当利回りはS&P500よりは高いですが、高配当と呼べる品物ではありませんが、注目は増配率。
他の連続増配ETFのVIGやとDGRWに負けない増配率の高さになります。
直近だと配当金は期待できませんが、将来は投資元本から見て超高配当ETFに進化してくれる可能性を秘めたETFになります。
マジでもっと早く出してよ。
日本の投資商品は詐欺商品ばかりだったのが、ここ何年かで大きく変わりました。
優良な投資信託がホントに増えました。
個人的には、今回、誕生するETFよりもSCHDって言う、VYMの上位互換と言ってもいいETFを日本の証券会社で取扱いして欲しいなって思ってます(切実)
今後も新たに、米国ETFの日本版が誕生するだろうと思うので、情報収集を頑張っていきたいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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