高配当投資をしようと思い銘柄詮索していると高確率で名前が出てくる『ARCC(エイリスキャピタル)』と『PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券)』。
特にワンタップ・バイを利用している人は、両者の高い配当利回りが目に入って気になっている人がいると思います。
この2銘柄ですが、両者共に言わずと知れたハイリスクハイリターン銘柄です。
ハイリスクを覚悟して投資するなら、利益が大きい方がいいですよね。
今回は過去のARCCとPFFの値動きと分配金利回りを比べて、どっち銘柄の方が利益が出ているのかの勝敗を決めたいと思います。
対戦項目は
- 値動き
- 分配金利回り
毎年の配当金額を底上げしたいと考えている人、配当金大好きな人にオススメの内容となっていますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
ARCCの解説記事
最強の米国超高配当銘柄『ARCC(エイリス・キャピタル)』の紹介
PFFの解説記事
毎月配当金が欲しい人に人気の、米国高配当ETF『PFF』とは
【ARCC】VS【PFF】
2020年の12月のデータで比較します。
値動きの
- 赤:PFF
- 青:ARCC
流石は両者共に景気超敏感株だけあってコロナショックのときのは大暴落です(笑)
しかし、値上がりを見るとARCCの方が値上がりしていますね。
…でも、下落もARCCの方が上ですね(笑)
ただ、PFFは株価は値動きがないので安定度はPFFです。
…値上がり勝負ですのでARCCの勝ちにします。
両者共にくせの強い銘柄ですね(笑)!!
分配金
- 赤:PFF
- 青:ARCC
両者共に増配とは無縁の銘柄ですね。
PFFの方が少し分配金が下落傾向にあります。
配当金利回りは、
- PFF:5~6,5%
- ARCC:8~11%
大体このくらいの配当利回りです。
この項目は文句なしでARCCの勝利です。
ちなみにコロナショック時のARCCの配当利回りは20%以上でした!!
まとめ
勝者、ARCC!!
ちなみに、PFFはETFですので信託報酬が必要になり維持費がかかるので、更に減点です。
PFFの方が毎月分配型で毎月配当金が欲しい人にはいいかもしてませんが、ARCCの配当金を1回分を3分割にして使うようにすれば、結果としては同じと思います。
ARCCの買い時は配当金利回りが10%以上の時に購入するのがいいと思います。
でも、ハイリスクな銘柄ですので全力投資で購入するのはあまりオススメしません。
投資するなら、ARCCの方が利益がでる可能性が高いですけどコロナショックのような大暴落の時の被害が酷いので購入のさいはよく検討してから購入するようにしてください。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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