暴落相場で狼狽売りをしないための心掛け

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初心者必見!!長期投資で役立つ知識
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「日銀ショック」という待ちに待った暴落が来たけど、ほとんど株を買い足せなかった、今日この頃。

 

二番底があると信じた結果、コロナショックに引き続き裏切られました。

 

株を買うどころかSNSなどを見ていると狼狽売りした人がたくさんいるようです。

個別銘柄の場合は下落相場の時さっさと売っておいたほうがいい場合もありますので、暴落時の株の売却がいけないわけではないですけど、今回に限ってですけど、結果としては狼狽売りした人の負けという形になりました。

個別銘柄やレバレッジ商品なら、売却した方がいいときもありますが、インデックス投資や配当金投資の場合は別です。

インデックス投資に配当金投資の基本は”バイ&ホールド”であり、どんな相場がきてもタダひたすらに株を保有し、買い続ける投資です。

↑↑ここテストに出ますから、忘れたらいけませんよ(笑)

基本的に長期投資の人は狼狽売りをしないようにしないといけません。

 

今回は、暴落相場で狼狽売りをしないための心掛けについて解説します。

 

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狼狽売りをしないための心がけ

世界経済は右肩上がりで成長すると信じている

そもそもの話ですが、株式投資は長期投資なら勝てる可能性が高いと言われている理由については、世界経済は右肩上がりで成長し続けるという考えがあるからです。

「こんな世の中、右肩上がりで経済が成長するわけない」と思う人は、そもそも株式投資をしてはいけません。

 

投資というものは、成長しない…お金にならない物には投資をしてはいけません。

S&P500やオルカンなど、長期のチャートを見て、リーマンショックやコロナショックなどたくさんの暴落の中でも右肩上がりで株価は成長してきました。

 

このことを思い出し、狼狽売りをしないように気をつけてください。

 

無責任な煽り意見は無視する

ネットを見ていると、いろんな人が「株式相場は終了・崩壊」など言っている人がいます。

最近だと、某有名な経済ジャーナリストの方が、「日経平均3000円まで下落する」と言ってましたね。

株式市場が崩壊しないとは、絶対ないとは言いませんけど、株式相場が崩壊した後だと経済が崩壊したのと一緒です。

経済が崩壊した世界で、どうやって生き残るんですかね?

逆に聞きたいです。

 

人の不安を煽るような意見は人の注目をよく集まるので、インプレッションが欲しい人や動画再生数が欲しい人は、不安を煽るような題名をで情報発信します。

 

煽り意見を言う人でもたまに、まともな意見もありますけども、理由も理論もないただ感情的に、上から目線で物事を指摘している人の意見は無視でいいです。

と言うか、その人の意見は相手にする必要もありません。

 

常日頃から「株式相場は暴落がくる」と言ったりして注目を集めようとしている人には近寄らないようにしましょう。

 

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時前に自分の資産が何%減る可能性があるときちんと把握しておく

今回の日銀ショックだと、新NISA誕生から投資を始めた投資歴の浅い人が多かったと思います。

 

2024年は日銀ショックが起きるまでは異常株価上場をしていましたので、株式相場というものは簡単に儲かるものだと思っていた人も多いと思います。

 

株式投資がそんなに簡単な世界だったら誰も破産しませんよ。

 

過去はには、市場平均30%~50%以上の大暴落したことがあります。

過去の暴落を参考にし、暴落が起きたら自分の資産がいくら減るのか把握し、暴落後の資産額になった場合、自分はメンタル的に厳しいなと思うならば、資産は株式ばかりでなく、債券やゴールドなど、リスク分散をするために分散投資を検討した方がいいと思います。

 

どんな資産を保有していても価格が下がるときは下がりますけども、株式100%で保有しているよりは、まだマシにはなると思います。

資産は株式だけでなく、別のものにも分散投資をすることもご検討ください。

 

損失に慣れる

暴落が来た時に「やっと、株の買場がきた」と言って、株式相場の暴落したことに喜びを感じている人は、何度も暴落・大損をしてきた経験がある人だと思います。

 

人間って不思議なことに、何度も経験すると慣れて感覚が鈍化します。

私も今までに何度も大きな損失を経験していますので、今回の1日で100万円以上資産が溶けてなくなったことよりも、どの株を買うべき?予算はどうするかなどをずっと考えていました。

 

結果として、一番美味しいときに買えませんでしたけどね(笑)

 

結局は、人間経験がものをいうと思います。

狼狽売りをしてしまった人も、今回の暴落は良い勉強になったと思います。

次の暴落相場で同じミスをしないためにも、「なぜ今、回こんなミスをしてしまった」についても、自分のついて見直してください。

 

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まとめ

1日分のなにか
1日分のなにか

暴落が起き、底値で株を買える人は一部の人だけです。

 

なんやかんやで、絶好の買い場がきても底値で株を購入できる人は少です。

底値で買えたと思ったら、実は気のせいだった…っていうことはよくある話です。

暴落相場で生き残りたいなら、下手に利益を取りにいくよりも、損失を最小限にする方が大事です。

  

今回の暴落で上手いこと立ち回りができなかったからといって、株式投資を諦める必要はありません。

失敗したと思えば、学べばいいだけです。

そうすれば必然と狼狽売りをしなくなると思います。

 

株式相場で100点の投資なんて不可能です。

赤点だけを取らないように、普段から投資について、勉強や色々と経験した方が、今後のためにいいと思います。

  

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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