SBI証券が楽天証券に宣戦布告か!?新しい投資信託『SBI・Vシリーズ』とは?

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コラム
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先日、SBI証券が新しいファンドとして『SBI・Vシリーズ』と言う、新しくファンドを運営すると発表しました。

運用内容は、すでに楽天証券が運営している全米株式(VTI)と米国高配当株式(VYM)の「楽天・バンガード・ファンド」と同じ内容です。

更に、楽天証券のお家芸のクレカ積立でポイントがもらえるサービスをSBI証券も開始すると発表しました。

 

まさに、楽天証券への宣戦布告と言っていいですね(笑)

 

今回は、先日発表したSBI証券の『SBI・Vシリーズ』の概要と、楽天証券でクレカ積立のポイント込みの運用は、どっちが実際にお得かを比較して検証しました。

 

今後の長期投資に参考になりますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

『SBI・Vシリーズ』VS.『楽天・バンガード・ファンド』

『SBI・Vシリーズ』とは?

『SBI・Vシリーズ』とは米国の大手資産運用会社のバンガード社が運用するETFを主要投資対象として運用するファンドのことをいいます。

購入可能な証券会社はSBI証券限定となっています。

 

現在あるファンドは

  • VOOを元にした、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)
  • VTIを元にした、SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全米株式)
  • VYMを元にした、SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)

 

この3つのファンドがあり、今後も増えていく予定のようです。

  

詳しくはSBI証券のホームページへ⇩⇩

SBI・Vシリーズ START|SBI証券
2021年6月15日より「SBI・バンガード」シリーズは「SBI・V」シリーズに名称を変更します。皆さまの長期の資産形成を応援する低コストのインデックスファンドシリーズです。

 

また、楽天証券で積立投資が人気があった理由のクレカ積立でのポイント還元もSBI証券は6月30日から開始するようです。

 

楽天証券は積立額の1%をポイント還元していますが、SBI証券は0.5%と楽天証券に比べるとポイント還元率は低いようです。

 

一応、スタートダッシュキャンペーンで最初の半年分は1.5%還元するようです。

 

詳しくはSBI証券のホームページへ⇩⇩

2021.6.30開始 いよいよ始まるSBI証券のクレカ積立|SBI証券
SBI証券×三井住友カード クレジットカードで資産運用しながらポイントが貯まる新サービス「クレカ積立」がはじまります。積立投資するならクレジットカードで。つみたてNISAにも対応しています。

 

VTIとVYMのETFの解説記事

長期投資の王道『【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』にいて解説

大人気、米国高配当ETF『VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)』の解説

投資信託の比較

『SBI・Vシリーズ』と『楽天・バンガード・ファンド』の違いと言えば、信託報酬です。

 

信託報酬を比較しますと⇩⇩

VTIVYM
 SBI  0.0938%  0.1268% 
 楽天0.162%0.192%

 

後出しのSBI・Vシリーズの方が安いです。

 

完全に楽天証券にケンカを売ってますね(笑)

 

同じ投資内容の金融商品なら、手数料が安いのがいいので、これから購入を検討しているなら、SBI証券の検討の余地ありですね。

 

今後、iDeCoの投資対象にならないかな?と期待している人が多くいる内容のファンドです。

ポイント込みでどっちがお得か?

信託報酬はSBI証券の方が安いですが、クレカ積立のポイント還元率は楽天証券の方が高いです。

どっちが得なのかを単純計算して見たので、参考にして頂ければと思います。

 

もし、月5万円づつ積立た場合の獲得ポイント額

  • 楽天証券:6,000ポイント
  • SBI証券:3,000ポイント

年間で3,000ポイントの差があり、このポイントを再投資した場合なら信託報酬が高い楽天証券の方が投資で有利になります。

 

この3,000ポイント分の差を、いくらの投資額があればSBI証券の方がお得になるか計算していきます。

 

『SBI・Vシリーズ』と『楽天・バンガード・ファンド』の投資信託の年間かかる費用は例えば100万円の場合

『SBI・Vシリーズ』

  • VTI:938円
  • VYM:1,268円

『楽天・バンガード・ファンド』

  • VTI:1,620円
  • VYM:1,920円

 

VTI

  • 1,620ー938=682円

VYM

  • 1,920ー1,268=652

 

100万円の運用なら650~680円ぐらい差がでますが、これならまだ、楽天証券のポイント還元の方がお得です。

 

いくらなら、SBI証券の方がお得になるかを”VTI”の方を例に計算して見ました。

VTIの場合

3,000ポイント(SBI証券と差額)÷682円(楽天証券との差額)

=4.398826…。

 

四捨五入した4.4を100万円に掛け算して440万円

・SBI証券のVTI

440万円×0.0938%=4,127.2円

・楽天証券

440万円×0.162%=7.128円

 

7,128ー4,127.2=3000.8円

 

440万円以上の投資額があれば、ポイント込みの楽天証券よりもお得になるようです。

結論

SBI証券のVTIを楽天証券のポイント還元分よりお得になる金額は約440万円以上が必要!!

 

クレカ積立のポイント還元は月5万円分までで、年間最大60万円です。

SBI証券で楽天証券よりお得になる金額にまでに、必要な運用期間を計算すると約7年4ヵ月の運用期間が必要になります。

 

7年以上あれば、新しいサービスや信託報酬の値下げがありそうですね(笑)

クレカ積立でポイントを再投資する場合なら、楽天証券の方が当面はお得ですね。

 

しかし、クレカ積立関係無しに運用するなら、信託報酬のSBI証券がお得ですので、ご自身の運用方法にあっている証券会社で運用してください。

 

この計算は単純計算ですので、確実に正しい計算ではありませんので、参考までに見てください。
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まとめ

今回の記事をまとめると

『SBI・Vシリーズ』とは

  • バンガード社のETFを元に運用した投資信託で『楽天・バンガード・ファンド』と同じ内容の投資信託。
  • 『SBI・Vシリーズ』は『楽天・バンガード・ファンド』より信託報酬が安い。
  • クレカ積立は楽天証券の方が還元率がいい。
  • 『SBI・Vシリーズ』はSBI証券でしか買えない。

また、クレカ積立でお得なのは?

クレカ積立で得たポイントを再投資した場合

  • SBI証券で楽天証券よりお得になるには440万円以上必要。
  • 運用期間は約7年4ヶ月かかる。

 

1日分のなにか
1日分のなにか

ドウモ、VT(全世界株式)派の、1日分のなにかです(笑)

S&P500連動型の投資信託はすでにあるのだから、VTIじゃなくてVTを出せよと心底思う今日この頃。

 

現在は、SBI証券の方が信託報酬は安いですが、このまま楽天証券が何もしないとは思えないので、今後の楽天証券の発表は要チェックです。

 

つい数年前なら、インデックス投資向けの投資信託なんてほとんどなかったのにここ数年で選ぶのに困るほどの投資信託が誕生して、日本の投資も進歩しているようでよかったと思います。

 

今後もよい投資先が誕生して欲しいなと思います。

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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