トラックの運転手不足から起きる「物流2024年問題」。
最近は、楽天モバイルゴリ押し企業をしていますが、楽天のメインはインターネット通販です。
物流が円滑に行かないと、死活問題になってくる他人事でない大問題です。
なにか対策しないといけませんね。
物流2024年問題の対策として、楽天セールの期間中に配達日を即日配送、最短の配送は利用せずに、通常より配達を遅らせた利用者に、一定の楽天ポイントを付与する”急がない便(仮)”を導入を検討すると発表しました。
※あくまでも”検討中”なので、サービス開始するわけではないです。
このサービスを導入することにより、配送する側に都合のいいときに配送することにより、無理な配送スケジュールを改善させることが狙いのようです。
元・運用会社勤務の人間からいいますと、荷物が多い場合だと、人手不足な現場だと配送荷物が多いと荷物を円滑に配送するのは不可能です。
無理な仕事をするので、仕事のミスが多発しトラブルが起き、激務な上に低賃金の配送業務なんてやってられないので、仕事を辞める要因にもなります。
辞める理由は他にもありますけどね(笑)
しかし、配達日時に余裕があると配送業務はとてもしやすくなります。
配達日時が余裕がある分は、手が空いている人は配達したり、別の物のついでで配達できますからね。
多少は、効率よく配達できるようになると思います。
なかなか、いい取り組みだとは思います。
ただ、この急がない便(仮)には大きな問題があります。
今の楽天にポイント配布する金がない！
私を含めて、色んな人たちがネタにする「楽天グループの赤字決算」
楽天モバイルのために事業投資し、大赤字で多額の借金があり、何度もネタにされる「楽天ポイント改悪」があるぐらい、厳しい経営状況です。
せっかく、楽天が珍しく良いサービスを検討すると言っていますが、予算的に実現ができるのか不安視されます。
私は普段、楽天で急ぎの荷物は注文しないので、このサービスを導入してくれるとありがたいのですけどね。
あまり期待せずに、今後の進展を見守っていこうと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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