チラホラ、周りで株式投資を始めてる人を見かけだした、今日この頃。
でも、まだまだ、投資をしている人は少数ですけどね。
実際にどのくらいの人が新NISAを利用しているのでしょうね？
先日、金融庁が「NISA口座の利用状況調査」の結果発表したので参考にして見ると、2024年3月時点で2,322万口座が開設されたそうです。
去年の2023年3月から見て、450万口座ほど増えているそうです。
総務省が発表している日本の人口が1億2,435万人で新NISAの対象となる年齢層が1億693万人とのことですので、日本人の5人に1人は新NISA口座を開設しているそうです。
ついに、日本人さんが投資をする時代が来たか！？
最近の若者は、今の年寄りと違い、将来のことは自分で対策しようと行動している人が増えています。
しかし、私の周りで投資を始める人は多少はいましたが、5人に1人は投資をしているわけではありません。
多分、若者が頑張っているだけで、年配の人はほとんど投資を始めていないイメージです。
それでも、タンス預金よりも投資する人口が増えれば経済は活性化されます。
いつかは、「投資大国JAPAN！！」って、呼ばれる日がくればいいですね(笑)
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新NISA口座の利用者増加を見て懸念点は…。
口座開設した”だけ”の人がどのくらいの割合でいるのか？
口座開設したけど、面倒くさい、やり方がわからないなどの理由でNISA口座を使っていない人は、ある一定数はいるはずです。
私個人としては、投資する人が増えれば、オルカンやS&P500などの指数は値上がりする可能性が高くなるし、証券会社が儲かってくれればサービスがよくなるので、投資人口増加はありがたい話です。
しかし、NISA口座を開設しても投資をしなければ意味はありません。
少額でもポイント投資だけでもいいので、投資を始める意義はあります。
せっかくの非課税口座を利用しないのは勿体ない。
最近は、優良な投資信託も増えてきていますので、少額からでいいので投資を始めて欲しいなと思います。
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