去年まで、サービス改悪ばかりして顧客をSBI証券などに取られていた楽天証券。
今年は来年の新NISAに向けて、頑張っています。
2023年6月11日より、日本株の積立投資ができるようになりました!!
楽天証券は先日、日本株を単元未満で購入できるようになったりとサービス改善に力を入れていますね。
今回は、楽天証券の新サービス、日本株の積立サービス「かぶツミ™」について紹介します。
投資がしやすいいい時代になりましたね。
楽天証券の新サービス、日本株の積立サービス「かぶツミ™」
楽天証券で新たに開始された、日本株の積立サービス「かぶツミ™」内容とは↓↓
取扱銘柄 | 当社の現物取引取扱銘柄全て(ETF、REITを含む) 当社の現物取引取扱銘柄は、東京証券取引所上場株式および名古屋証券取引所上場株式です。 かぶミニ™(単元未満株取引)対象の銘柄は1株単位で、かぶミニ対象外の銘柄は1単元(例:100株)単位で積み立てることができます。現物取引 取扱銘柄はこちらかぶミニ™(単元未満株取引)取扱銘柄はこちら |
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積立指定日 | 毎月指定:1日~28日から選択毎週指定:月曜日~金曜日から選択 毎月指定の場合、毎月の指定金額あるいは株数に加えて、年2回までボーナス月の増額指定が可能です。 |
積立方法 | 金額指定:1回の注文金額を指定して、その金額以内で買える株数を発注します。株数指定:1回の注文株数を指定して、その株数を発注します。 |
設定数量・設定単位 | 各銘柄ごとに設定可能な金額あるいは株数を設定画面に表示しております。 弊社が計算する予想約定金額が3,000円を超える金額・株数で設定が可能です。 なお、設定単位は金額指定の場合は1円単位、株数指定の場合はかぶミニ™(単元未満株取引)対象銘柄なら1株単位、対象外銘柄なら1単元(例:100株)単位です。 |
取引口座 | 特定口座・一般口座・NISA口座 法人、未成年口座のお客様ならびにIFA(金融商品仲介業)のお客様もご利用いただけます。 つみたてNISA・ジュニアNISAは対象外です。 |
取引チャネル | スマートフォンサイト ※iSPEEDでは取引不可 |
手数料 | 積立による発注株数に応じた手数料が発生します。 単元株については、国内株式(現物取引)の手数料体系が適用されます。 単元未満株(かぶミニ™)については、買付手数料は0円です。かぶミニ™(単元未満株取引)は、手数料とは別に東証参考価格にスプレット0.22%を加算し1円未満は切り上げした価格での取引となります。現物取引手数料かぶミニ™(単元未満株取引)手数料 |
ポイント投資 | 1ポイント1円から利用可能。 利用方法は、「すべての利用可能ポイントを使う」「毎日の利用上限ポイント:XXXポイント使う」「毎月の利用上限ポイント:XXXポイント使う」の3種類から選択することができます。 |
自動スイープ | 可 |
配当金 | 配当を実施している銘柄では1株から受取可能です。 |
株主優待 | 株主優待については、銘柄により必要株数等の条件が異なります。 |
・最低金額3,000円からの金額指定、または1株から積立投資可能
積立可能な最低金額3,000円から積立投資ができるようになり、1株からも購入可能ですので、日本株は購入必要金額が高かった悩み事は解決ですね。
「決まった金額で」「決まった株数で」どちらも設定可能となり、投資方法の選択肢が増えたと思います。
また、楽天ポイントでの購入、NISAにも対応、マネーブリッジ「自動入出金(スイープ)」も可能になっています。
他社との手数料を比較すると↓↓
引用元:楽天証券ホームページ
他社と比較しても手数料は安く、株数指定で日本株を購入できるのは今のところは楽天証券だけになっています。
まずは少額から株式投資を始めたい人にはオススメできるサービスになっています。
もっと、早くこのサービスを開始して欲しかった…。
単元未満で購入できる銘柄も気がついたら増えているので、とても投資がしやすくなったと思います。
まとめ
今後、他の証券会社も何かしらの新しいサービス展開すると思うので要チェック!!
楽天証券はクレカ積立の還元ポイントを上げたりと、失った顧客を取り返すために頑張っていますね。
最近、SBI証券やマネックス証券などが新しいサービスを開始していないので、楽天証券に追随してくろと思います…多分。
個人的には、サービス改善だけでなく、もう一度、米国のBDC銘柄の取扱いや米国の個別株REITなどの日本では買えない、米国の優良な投資商品が購入できるようになって欲しいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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