新NISAに向け、配当金投資…連続増配ETFに注目が集まる、今日この頃。
今回は、私の2年近くDGRWに投資した運用結果をまとめました。
同じ連続増配ETFの【VIG】とDGRWはよく似た運用成績ですので、連続増配ETFの興味のある人の参考になると思います。
DGRWが新NISAで買えるか怪しいですけどね(笑)
DGRWを2年近く定期購入した結果をさっそく公開しますと。
コチラをどうぞ(配当金は税引き後)↓↓
去年はずっとマイナス評価でしたが、株価下落に耐えて株を購入し続けたおかげで、現在はそこそこの運用益が出ています。
今のところは「継続は力なり」になっているのでよかったです。
円換算での運用成績は、昨今の異常なドル高の恩恵でドル換算よりも多く増えています。
逆にドル安になると大きく下落するので、なんとも評価しにくい点だと思います。
ちなみにDGRWは毎月分配型のETFですが、分配金額は凄く安定感がなく、2022年の分配金額だと↓↓
月日 | 分配金額 |
---|---|
1月 | $0.0150 |
2月 | $0.0750 |
3月 | $0.1450 |
4月 | $0.0950 |
5月 | $0.0700 |
6月 | $0.1900 |
7月 | $0.0650 |
8月 | $0.1000 |
9月 | $0.1850 |
10月 | $0.0550 |
11月 | $0.0750 |
12月 | $0.2302 |
一番少ないときが0.015ドル、一番高いときが0.2302ドルと分配金額は、多いときと少ないときでは約15倍ぐらい差があります。
これだけ、金額に差があるなと思うと毎月分配型でなくて、まとまった金額を年4回で分配金を受け取るのと違いはないですね。
しかし、DGRWは直近5年の増配率10.22%と素晴らしい増配率とVIGよりも少しだけ利回りが高いETFです。
配当金に重点を置くなら、VIGよりもDGRWの方がいいと思います。
新NISAで購入できるか、知らんけどね(笑)
連続増配ETFは運用年数が長いほど、将来の受取配当金が高配当ETFたちよりも多くなる可能性があるETFです。
株式を長期運用でする予定のある人は、連続増配ETFへの投資を検討して見てください。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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