ブラック企業の求人票の特徴 4選+α 紹介

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コラム
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働きたくない職場と言えば、ブラック企業。

会社がブラック企業かは、実際に働いて見ないとわからないですが、ある程度は就活の時にブラック企業への就職を回避するためのブラック企業か?そうでないか?の見分け方はあります。

その見分け方の一つが『求人票』です。

ブラック企業の求人票にはblack企業あるあるの特徴があります。

 

今回は、ブラック企業に就職しないためにブラック企業の求人票の特徴を4選と求人票のトラップを紹介します。

 

この記事で参考なること

  • ブラック企業の求人票の特徴。
  • ブラック企業に就職しないようにする予防策。
  • 次こそはまともな企業の就職したいと思っている人。

ブラック企業に就職したくないと思っている人におすすめ記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

ブラック企業の求人票の特徴 4選+α

求人サイトによく掲載されている

ハローワークや求人サイトに常にまたは定期的に掲載されている会社は、ブラック企業の可能性大です。

よく求人が出ている会社は人の出入りが激しいから、求人が出ている可能性が高い=人がすぐに辞める劣悪な環境の会社=ブラック企業。

1日分のなにか
1日分のなにか

ヤバい臭いがプンプンしますね。

そもそも、ホワイト企業や優良企業はハローワークや求人サイトに求人を滅多に出さないので、頻繫に求人が出ている会社は理由が(社会の闇)あるのです。

 

常に求人が出ている企業への応募は最終手段ににしましょう。

常に求人がある会社は、訳アリ(ブラック)企業の確率大。

給料明細の内容

求人票の給料欄が

  1. 15万~30万円と値幅が大きい。
  2. 16万円(残業時間含む)。
  3. 経験・資格無しで高給。

この3つの項目のような内容でしたら、危険度大です。

 

普通の会社で、給料の値幅が大きくなる理由はありません。

また、給料が少ない会社が基本給を割増ために残業代込みの明細にしています。

ちなみに入社してからは、残業代なんてくれません(マジ)

経験・資格がないのに高給と言うことは、かなり精神的・肉体的に厳しい会社の可能性があります(でも、給料をくれる分は上記の2つの条件よりマシです。)

1日分のなにか
1日分のなにか

腐った卵の臭いがプンプンしますね。

ちなみに私の前職のブラック企業は上記2つが当てはまりました(笑)

あなたのお勤めの会社は大丈夫ですか?

ブラック求人は残業で給料割増しにして誤魔化そうとする。

会社に年配と若者しかいない

会社の年齢層を確認すると、年配の人と若い世代しかいなく、中堅層の年齢がいない会社はかなりヤバいです。

なぜ、年齢層に溝ができているのか?

答えは簡単、年配の社員はパワハラ、モラハラ、老害当たり前の人達により、みんな辞めていくからです。

1日分のなにか
1日分のなにか

腐敗した臭いがプンプンしますね。

仕事は教えてくれない、成績を上げたら干される、とりあえずパワハラ、モラハラされる…。

そりゃ、若い人はみんな辞めていき、気がついたら中堅層の人はいなくなりますよね。

 

もし、会社説明会や面接に行ったりしたときは社員の年齢層もチェックするようにしてください。

ブラックカンパニーに人権などない。

パンフレットやホームページ内容

会社のパンフレットやホームページなどのキャッチフレーズで

  • アットホームな会社。
  • みんな笑顔の集合写真(目が死んでる)。
  • 夢・やる気の精神論。
  • 若い人が活躍している。

会社の良いところがないので無理やり記載しています。

アットホームだからと言って、無理に休みの日にイベントしてプライベートを侵略してきます。

企業紹介のために集合写真を取る時はやけくその笑顔(目に覇気がない)。

夢が叶う、。やる気に満ちあふれていると、精神論で無茶苦茶な仕事でやりがい搾取してきます。

若い人が活躍しているのではなく、みんな辞めて若い人しかいない、または若い人がこき使われているだけです。

1日分のなにか
1日分のなにか

異臭がプンプンしますね。

 

会社の事業アピールも出来ない会社は将来もありませんので、就職してもすぐに倒産する恐れアリ。

精神論で訴えかけてくる求人は要注意!!
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番外編 求人票で騙されてはいけないこと

ブラック企業の求人は危険な罠がいっぱいですので、ブラック求人の罠の内容をいくつか紹介します。

週休2日制

週休2日制は毎週絶対に2日休めるわけではありません。

”週休2日制”は1ヶ月に一度だけでも2日休める週があれば記載してOKなのです。

つまり、1週間だけ2日休みがあって、後の週は1日しか休みが無くて週休2日制って記載している会社があります。

きちんと週に2日の休みがある会社は”完全週休2日制”って書いています。

これを知らずに犠牲になった人はたくさんいると思います(私のことです)。

 

休みについては、年間休日数(休日数は最低でも100日以上は必要です)で確認するようにしてください。

福利厚生

福利厚生の乱で”社保完備”って書いてあるのは危険です。

社保完備は国の法律で定められた福利厚生ですので、絶対になくてはいけない物あり、いちいち求人票に記載する物ではありません。

他の福利厚生がないから、福利厚生の欄を埋めるために書いているのです。

なので、福利厚生を見て社保完備しか書いていない企業には近寄らないようにしてください。

正社員雇用アリ

”正社員雇用アリ”って書いていますが”正社員にする”とは言っていません。

正社員にせずにいらなくなったら捨てられる可能性があります。

もし確認できるなら一度、その”正社員雇用アリ”って書いている会社で正社員になった人がきちんといるのかを確認してください。

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まとめ

ブラック企業の求人票の特徴は

  • 常に求人募集している。
  • 給与明細がおかしい。
  • 会社に中堅層がいない。
  • キャッチフレーズが精神論と笑顔(死んだ魚の目をしている)。

求人票の罠

  • 週休二日制 × 完全週休二日制 ○
  • 福利厚生欄に社保完備。

 

1日分のなにか
1日分のなにか

ブラック企業の求人票からはゲロ以下の臭いがプンプンしますね。

 

ブラック企業は求人票から、まともでない企業だとよくわかりますね。

ちなみに自慢じゃないですが(寧ろ、不名誉ですが)私が以前働いていたブラック企業は福利厚生以外はコンプリートしていました(笑)

リーマンショックで仕事がなくて、求人を片っ端から受けた結果ですので仕方ないですね。

 

昨今、就職難で職場を選んでいる場合ではないかも知れませんが、身も心も壊れて無職になるよりはある程度、会社を選んでだ方がいいと思います。

もしも、求人票に気をつけていたのにブラック企業に入社してしまったらすぐに辞める準備をしてください。

ブラック企業からの逃げ方をまとめた記事

ブラック企業大脱走計画
ブラック企業に入社してしまったけど、不況で次の仕事が心配で仕事を辞めれない人に、昔、ブラック企業から見事に脱出し、生還した私のブラック企業からの脱出方法を紹介します。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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