資産運用を始めて、つみたてNISAやiDeCoを満額投資を始めると、次の資産運用のステップアップをするために、別の物に投資へと行動を移したいと思っている人も多いと思います。
今回は、つみたてNISA・iDeCoへの投資をして、次の投資先を探している人に私のオススメの投資先を紹介します。
この記事で参考になること
- 資産運用のステップアップ。
- 現在、新しい投資先を考えている人。
今後の資産運用の参考になる記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
資産運用のステップアップ
自己投資をする
自己投資…個人的には1番いい投資先だと思います。
大人気ビジネスYouTubeのリベ大の両学長の言葉を借りると⇩⇩
【増やす力】つみたてNISA・iDeCoを継続する。
【守る力】投資で貯めた資産を守るために税金の仕組みや詐欺の手口などの勉強。
【稼ぐ力】本職や副業で収入源を上げるために、スキルアップ。
【貯める力】家計簿の見直しやお得な情報収集。
【使う力】人生を有意義にするために使う。
この5つの力のレベルアップのために書籍購入や体験学習、資格の教材購入など、自己投資のためにお金を使うことが1番効率よく資産拡大になる投資だと思います。
更にインデックス投資をする
ポイントサービス対象分の金額の積立金額以上になって、ポイントを貰えないとしても気にせず、更に積立投資額を増やすことです。
長期投資をするなら、現在までの運用成績から考えてもインデックス投資を積立投資をするのは無難な投資方法です。
ポイントや非課税の恩恵がなくても、インデックス投資は有効性のある投資方法ですので、積立投資額を増やしてインデックス投資をするのがいいと思います。
高配当ETFに投資をする
インデックス投資以外をしたいと思い、長期投資をするなら配当金投資がオススメです。
FIRE関連書籍の『FIRE 最強の早期リタイア術』を参考に言わせてもらいますと⇩⇩
インデックス投資をする場合で出口戦略は4%ルールを用い入る人が多いと思います。
しかし、4%ルールは下落相場で切り崩ししているといずれ資金が枯渇する恐れがあります。
そんな4%ルールの欠点を補うために、下落相場で保有株を切り崩し額を軽減する方法として受取配当金(別名:利回りシールド)が紹介されています。
配当金は定期的に受け取って、生活費に充てれば資産を切り崩し額を軽減できますので、資産を長持ちする可能性が上がります。
配当金投資先は個別銘柄ではなく高配当ETFをオススメします。
理由としては個別銘柄は企業の業績によっては無配になる恐れがありますが高配当ETFの場合は複数の銘柄に投資をしていますので、1銘柄が無配になったからと配当金が支払われないってことはありません(減配の恐れはありますが)。
確実に配当金を受け取るためにも、個別銘柄ではなく高配当ETFの方がいいと思います。
高配当ETFの投資先はVYM、HDV、SPYDぐらいが経費率も安くていいと思いますが、リスクが高くなりますが、超高配当ETFのQYLDへの投資も検討の余地ありだと思います。
オススメの高配当ETF解説記事⇩⇩
- VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)
- HDV(iシェアーズ 米国高配当株ETF)
- SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
- QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)
- XYLD(グローバルX S&P500・カバード・コール ETF)
インデックス投資+配当金投資のハイブリッド運用で出口戦略を検討して見てください。
まとめ
つみたてNISAとiDeCoの次の投資先
- 自己投資をする。
- インデックス投資の入金額を上げる。
- 配当金ETFへ投資する。
資産運用をして色んなことを学んでいると、次のステップアップのために新しいことをしたくなると思います。
しかし、株式投資を長期運用で考えているなら下手な短期投資に手を出すよりも、シンプルな投資方法の方が簡単で結果的にいい運用成績が期待できます。
投資に慣れると色んな投資に手を出したくなる気持ちはよくわりますが、流行りの投資などをしても長続きする可能性は低いです(私はダメでした(笑))。
将来の設計をきちんとしてご自身の目的にあった投資をするようにしてください。
1日1回 応援ポチッして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩
にほんブログ村
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
オススメ書籍