これから資産運用を始めようと思っても、何から始めればいいか分からないと悩むと思います。
そんな悩み事を解決するために、今回は資産運用を始める前にしておくべきことを5選を紹介します。
これから資産運用を始めようと思っている人は勿論のこと、すでに資産運用をしている人も自分の資産運用の見直しになりますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
資産運用を始める前にすること
最初に証券口座開設
資産運用する時はまず、証券口座開設から始めます。
理由は証券口座開設には2週間~1ヵ月ほどの期間が必要ですので、口座開設の応募してから開設されるまでの間に資産運用の準備をすれば大丈夫です。
証券会社に悩んでいるなら、業界No.1,2のSBI証券か楽天証券を作っておけば問題ありません。
両方の口座開設をオススメしますが、最初は1口座からと思うなら、
- 楽天経済圏の人は⇒楽天証券
- 楽天経済圏でないなら⇒SBI証券
証券口座は何社でも作ってもOKですので、ミスっても後でいくらでも挽回が効きますので、難しく考える必要はありません。
口座開設してもすぐに投資を始める必要も無く、そして別に無理に利用する必要もありません(笑)
気軽に口座開設をしてください。
証券口座開設でお悩みの人にオススメ記事
証券口座を複数所持する理由とメリット・デメリットとオススメ証券会社紹介
なぜ資産運用するのか?
まず最初に「なぜ資産運用する理由」をハッキリとしておきましょう。
将来が不安だから?働きたくないから?
資産運用する理由は人それぞれです。
すぐにお金持ちになりたいのに積立投資をしていては目標達成は不可能ですし、老後資金が目的なら無理に短期売買をする必要もありません。
理由によっては資産運用の方法が変わってきますので、漠然とした資産運用ではあなたの理想の結果が出ることはありませんので、資産運用する理由は明確にしてから運用方法を決めていきましょう。
家計の見直し
投資の基本として投資資金は余剰資金ですることです。
余剰資金を作るためには、家計の見直しをして無駄な出費を無くして余剰資金を作ってください。
まだ、貯金があまりないなら投資をする前に生活防衛資金のために貯金をしてください。
生活防衛資金の基準は人それぞれですけど、生活費3ヵ月分は最低でも準備した方がいいと思います。
目標設定・運用方法を決める
資産運用する理由を決め、家計を見直しして出来た余剰資金で資産運用の目標設定・運用方法をします。
目標設定は最終ゴールとそのゴールまでの道のりのに何かを決めていきましょう。
簡単に例を上げます。
例
目標表
・40歳までにサイドFIRE達成。
目標のために必要な物
・配当金月10万円。
・副業で月10万円。
この2つの収入源を作る。
必要な物を準備するには?
・株式資産を4,000万円を配当利回り4%で運用。
・副業を開始。
上記の資産を準備する方法を考える。
・後いくら資産が必要で年間いくら積立が必要か計算する。
・副業の運用の仕方を考える。
今年の目標を立てる
・今年は120万円以上資産を増やす。
・副業月2万円の利益を出す。
などと決まて目標達成のためどのような行動が必要かを明確にして資産運用をしてください。
アドバイスとして、目標を決めたことを紙に書いて、自分が毎日見える場所に目標を書いた紙を張り付けて毎日見てください。
ダイエットするときに部屋にワンサイズ小さい服を部屋にかけておくのと同じで、人間は目標を毎日見ているときちんと目標に向かって行動するようになります。
その原理を利用して資産運用も行ってください。
目標の立て方が分からないならコチラの本を読むことオススメします⇩
変な胡散臭い投資本と違い、本当に読む価値のある本ですので良ければ読んで見てください。
投資詐欺にいて知っておく
いくらお金を貯めても詐欺にあえば終わりです。
そのためにも投資でどのような詐欺があるのかを理解しておきましょう。
危険な投資の解説記事
今度の被害者はあなたかも!!歴史と伝統と実績がある投資詐欺『ポンジスキーム』とは?
↑以前書いた記事です、良ければ参考に読んでください!!
まとめ
資産運用を始める前にすること。
- 取りあえず、証券口座を開設。
- 資産運用する理由を明確にする。
- 家計簿の見直し。
- 目標と運用方法を決める。
- 投資詐欺を勉強しておく。
最初は資産運用のやり方がわからないのは当たり前です。
日本の学校では勉強しませんし、学校の先生で資産運用について詳しい人は少ないです。
だから、知らないのは恥ずかしいことではありません。
恥ずかしいのは知らないままいることです。
これからしっかり資産運用の勉強をしていけばいいだけです。
諦めたらそこで試合終了ですよ(^^♪
諦めずにコツコツ頑張っていきましょう!!
以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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