成功への第一歩『小さな習慣』

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コラム
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あなたは運動や勉強を毎日しようと思い行動したものの、続かずに失敗した覚えがありませんか?

勿論、私はいっぱい身に覚えがあります( ;∀;)

「やろうと思っているけど、上手くいかない…。」と思い挫折している人の悩み事を解決してくれる必勝方法は『小さな習慣』を作ることです。

今回は『小さな習慣』について解説していきます。

挫折続きで心が折れている人、これから自分を大きく成長させたい人、三日坊主を治したい人にオススメの内容になっています。

ぜひ、最後まで読んで頂ければ嬉しいです!!

小さな習慣

今回はコチラの書籍、スティーブン・カイズ氏著書の『小さな習慣』をもとに解説していきます。

 

小さな習慣とは、これからすることの目標を小さくすることです。

何を言ってんの?

何がしたいの?

っと思った人、これから『小さな習慣』について説明しますので、もう少しお付き合いください。

小さな習慣とは?

小さな習慣とは毎日どんなときでも出来るぐらい小さな目標を立てて実行することです。

小さな習慣の例

  • 腕立て伏せ30回ではなく⇒腕立て伏せ1回。
  • 英語の勉強1時間ではなく⇒1単語だけ覚える。
  • 月に2冊本を読むではなく⇒1日2ページ読む。

やることに意味を感じないレベルで目標を設定します。

なぜこんなに少ない数を目標にするのか?

小さな習慣の目的は頭に『習慣』を覚えさせるためです。

人の脳は習慣化に平均66日かかると言われています。

行動を毎日続けるには、脳の考え方をかえさせる必要があります。

  

人は何かを始めると脳の前頭前野という意思を決定する部分があるのですが、この前頭前野は体力がなく直ぐに疲れてしまいます。

1日分のなにか
1日分のなにか

頑張ると三日坊主になってしまう原因です。

しかし、習慣化すると大脳基底核と言う部分で物事を考えるように脳が変化します。

1日分のなにか
1日分のなにか

日課でしていることは大脳基底核で考えて行動しています。

頑張りすぎた目標だと、すぐに前頭前野が疲れてしまい行動がでなくなり挫折してしまい

ます。

だからこそ、目標を前頭前野が疲れない少ない目標設定にします。

そして、大脳基底核で脳が処理するようになるまで行動し、目標の行動が習慣化するまで行動します。

習慣化すれば疲れていても、モチベーションが低くても日課ですので行動できるようになります。

1日分のなにか
1日分のなにか

毎日のスマホチェックとか歯磨きとかの日課は、疲れててもするでしょ?

勉強も運動なども一緒です。

日課になれば続くようになります。

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メリット

小さな習慣のメリットは、

習慣なので疲れていても出来る。

上記に記載した通り習慣なので疲れやモチベーションは関係ありません。

仕事で毎日することはあなたの状態に関係なく自然と体が動きませんか?

それと同じで、運動もするようになりますし、勉強もするようになります。

自己肯定感アップ

小さな目標でも、毎日目標達成していくと自信がついてきます。

自信がついてくるとやる気が出てきてどんどん行動するようになり、腕立て伏せ1回の目標を「今日は気分がいいから30回しよう。」って気になってきて更に筋力アップに繋がります。

でも、目標は1回のままにしておいてください。

あまり多くの目標にしてしまうと前頭前野が疲れて、また振り出しに戻りますので(マジ)目標は最初の小さな目標のままにしてください。

  

もっと『小さな習慣』を詳しくしりたい人は書籍を読んで見てください。

まとめ

今回の『小さな習慣』をまとめると、

する意味がないと思うレベルの目標を立てて毎日行い、自然に習慣化にすることです。

 

この小さな習慣は色んなジャンルでも応用が利きます。

例えば、

  • 貯金ができない人⇒毎日100円づつ貯める。
  • 腹筋をシックスパックにしたい⇒腹筋1回
  • 読書が出来ない人⇒1日1ページ読む

など、他にもたくさんのことでも習慣化に向けての行動に役立ちます。

あなたも無理な目標設定をするのをやめて、小さな目標設定を立ててチャレンジして見てください。

 

以上で『小さな習慣』の解説は終わりです。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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