終わることのない、オルカン VS. S&P500の戦い。
答えは20年後ですので、今、争っても意味がないですけどね。
この2択の戦いにおいて、3つ目の選択、オルカンとS&P500の両方に投資をする。
これはこれで、「ほとんど米国だから、オルカンはいらない。」、「それなら、オルカンのみでいい。」、「組み合わせても意味がない」などなど、批判を浴びる投資です。
オルカンとS&P500は混ぜるな危険か?
オルカンとS&P500の組み合わせは別に問題はありません。
確かにオルカンとS&P500の組み合わせるとほとんど米国株になりますが↓↓
ポートフォリオの1割少々は先進国と新興国への投資になります。
別に悪いポートフォリオではないと思います。
オルカンだけだと、米国株への投資割合が6割ぐらいなので、オルカンとS&P500の組み合わせの場合だと、投資割合が2割強ほど米国株の割合が増えた形になります。
コア・サテライト戦略で言うと、コア枠で米国株に集中投資しながら、サテライト枠として他国に投資をしているポートフォリオになります。
頭ごなしに否定するような悪いポートフォリオではないです。
最近、YouTube動画を始めたのでよければ、動画も見てください↓↓
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肝心の運用成績を見て見ると↓↓
米国株最強時代が続く昨今では、S&P500だけの方が運用成績はいいですが、過去の成績だと年間平均リターン10.74%もあります。
まったく問題はありませんね。
米国株を信用して投資しながら、米国株以外の国が強い時期もオルカンの国別構成割合が変わり、多少は恩恵を受けることができるポートフォリオだと思います。
個人的には、オルカンでよくね?って、思うところはありますが、投資は人それぞれですので、オルカンとS&P500の組み合わせの構成割合が理想的だと思うなら、オルカンとS&P500を混ぜても危険ではないと思います。
また、投資経験が浅い人で、「オルカンとS&P500のどっちに投資をするべきか。」で、悩んで投資を中々できないでいるぐらいなら、2つともに投資をした方がいいと思います。
悩むより行動、否定する暇があれば種銭作り。
人それぞれ考え方が違いますので、あなた自身の考えに合ったポートフォリオを作成してください。
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以上で今回の記事を終わります。
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