ブログの記事の題名をめっちゃ怪しい題名にしてみた、今日この頃。
株式投資の必勝法…一応あると言えばあります。
今回は、長期投資で相場から退場しないための心得について解説していきます。
株式投資の必勝法は、どのような投資方法かといいますと、長期投資でミスを少なくして運用することです。
よく聞く話ですが、きちんと根拠がある話です。
株式投資の名著「敗者のゲーム」で、例え話として記載されていました、プロとアマチュアのテニスプレーヤーの試合での例え話になります。
プロのテニスプレーヤーは、ボールのコントロールの精度があるので、自分で点を取りに行き多くの点数を獲得した方が勝ち…いわゆる”勝者のゲーム”です。
一方、アマチュアのテニスプレーヤーはボールコントロールの精度がいまいちなので、たくさんのミスをした方が負ける”敗者のゲーム”と言われています。
しかし、どれだけ優秀な人でもミスをする時もあります。
投資の場合は一度のミスが致命傷になることもありえます。
致命傷を負わないためにもミスの規模を小さくしたり、ミスの回数を減らして、ある程度の利益を取ることに成功すれば、後は複利が複利を生む仕組みができ、雪だるま式に資産が増えていきます。
この運用方法では資産がドカッと増えることはないですけどね。
長期投資が前提の話なってきますが、資産を頑張って減らすよりはいいと思います。
守り重視の投資、インデックス投資や配当金再投資でコツコツとするのが1つの勝ちパターンと言われる理由です。
私も実際にバカみたいにリスクを取って投資をしましたが、利益を出るところか資産を半分にした時期もあります。
しかし、敗北から学び、守りの投資である配当金再投資とインデックス投資を始めたことにより、少しずつですが、資産は増えています。
要は、株式投資は無理に頑張らずに無難なことだけしておけばいいってことです。
確かに、個別銘柄でテンバーガーで爆益を出したなど、SNSでよく見かける爆益報告など見ると、自分も株式投資で爆益をあげてみたいと思う気持ちはとてもよくわかります。
しかし、そんな投資は真似できるものではありません。
勝てる人は攻めの投資をやればいいと思います。
しかし、自分は投資の才能がないと早い段階で気づきインデックス投資や配当金投資に切り替えることは、相場でリタイアせずに生き残っていくコツだと思います。
株式投資で一攫千金の夢を見ずにコツコツと長期間で資産を増やすようにした方がいいと思います。
短期間で資産を増やしたいなら事業や仕事で稼ぎを増やした方が現実的だと思います。
株式投資は時間は味方にすれば勝てる可能性が高くなります。
私のように早く大金を手にしてリタイアしたいと考える人もいると思いますが、リスクを取って資産を減らしては意味がありません、むしろマイナスです。
自分に投資の才能があるか・ないかについて、早い段階で自覚して、投資の才能がないと思うなら、すぐに守り重視の投資に切り替えるのが賢明な判断だと思います。
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