【最悪の事態】もしも、積立投資が継続できなくなったらどうする?

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コラム
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コロナショック以降、投資に興味を持ち投資を始める人が増えてきました。

しかし、市場暴落のことは考えているけど、もしも、なんらかの理由で積立投資が継続できなくなった場合を考えている人は少ないと思います。

最悪の事態を考えたくはありませんが、せっかく頑張ってきた積立投資を無駄にしないためにも時前に考えておく必要があると思います。

 

今回は、経済的事情により積立投資を継続できなくなったとき、どうするべきかについて対策と予防について考えて見ました。

今後の資産運用の考え方として参考になりますので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

積立投資が継続できなくなったらどうする?

積立投資ができなくなる理由は、仕事先の倒産・リストラや病気に怪我など色々とあります。

積立投資ができなくなるのは仕方ないので、先に積立投資ができなくなった場合を考えていきましょう。

積立投資は停止する

積立投資を継続ができないけど、資産を切り崩す必要がない場合は積立投資した資産はそのまま放置しておきましょう。

積立投資をしなくても、インデックス投資なら長期間でなら株価上昇が期待できます(短期の場合は下落の恐れアリ)。

また、積立投資ができるようになったら積立投資を再開すればいいだけです。

 

しかし、イデコの場合は停止したりするのに手続きが必要だったりと面倒です。

しかも、停止していても口座管理費などで手数を取られます。

イデコが不人気な理由の一つだと思います。

現在の積立額から4%ルールで切り崩す

生活をするために、ある程度の収入源が必要なときは積立した株から4%ルールで切り崩すと言うのもアリだと思います。

投資よりも今の生活の立て直すのが大切です。

まだ、投資元本が少なくても家計の助けになりますのでオススメです。

 

しかし、この場合もイデコは60歳まで引き落としが出来ませんので要注意です。

解約も場合によっては可能ではありますので、イデコのホームページで解約方法を確認してください。

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積立投資ができなくなった場合の対策と予防

積立投資を出来るだけ継続できるように、時前に出来る対策と予防策を考えて見ました。

積立投資以外に配当金投資

積立投資以外に配当金投資もしておくのがいいと思います。

身銭で積立投資が不可能なら、受取配当金で積立投資を継続すればいいと思います。

また、ある程度の受取配当金額あれば積立投資した株を切り崩すこともしなくていいので、積立投資+配当金投資のハイブリッド型の運用方法での資産運用をオススメします。

少額でも複数の収入源を確保しておく

突然の職場の倒産・リストラはどうしようもありません。

少額でも給料所得以外の収入源があれば、無収入の状況よりはマシですので副業などをして複数の収入源を確保しておくといいと思います。

健康に気をつける

不慮の事故などはどうしようもないですが、普段から健康に気をつけていれば大きな病気になる可能性が減ります。

普段から大きな病気にならないように健康には気をつけましょう。

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まとめ

積立投資の継続が不可能になった場合

  • 生活にまだ余裕があるなら積立した資産は現状維持。
  • 生活が厳しいなら4%ルールで資産の切り崩し。

対策と予防

  • 積立投資以外に配当金投資をする。
  • 給料収入以外の収入源確保。
  • 健康に気を付ける。

 

最悪の事態って考えたくありませんよね。

でも、残念なことにある程度は考えておく必要があります。

しかし、考える過ぎるとなにもできなくなるなるので、ほどほどに対策を考えて将来のために資産運用を頑張っていきましょう。

  

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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