今年の投資より、来年の新NISAでの投資方法ばかり考えてしまう。今日この頃。
配当金投資の場合は銘柄選定が難しいですよね。
今回は、新NISAで辞めておいた方がいい銘柄選基準について解説します。
この記事は今後の投資方法の参考になる記事ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
新NISAで辞めておいた方がいい銘柄選基準
”配当利回り”のみで銘柄選定しない
配当利回りは配当金投資において大切な項目ですが、配当利回りだけで銘柄選定をするのは危険です。
配当利回りが高い理由が業績不振で株価下落している場合があるからです。
業績が悪いとその内に減配・無配する可能性が高く、減配・無配を発表した後は株価暴落のダブルパンチで悲惨なことになる恐れもあります。
配当利回りが高い銘柄は罠銘柄が多いので、きちんと業績なども確認してから配当利回りを確認して銘柄を購入するようにしてください。
”株主優待”だけの銘柄はNG
株主優待投資を否定する気はありませんが、NISA枠での株主優待のみの銘柄への投資はオススメしません。
株主優待には税金の支払いは必要ありませんからので、NISAで投資する意味がありません。
売却益狙い、配当金+株主優待での投資ならいいですが、株主優待のみ(または低利回り)の銘柄ではNISAの恩恵がなく、せっかくのNISA枠が勿体ないです。
後、株主優待が廃止されたら大変なことになりますからね。
株主優待はあくまでもオマケだと思って投資をしてください。
事業内容が”日本”のみ
事業展開をしているのが日本だけの企業がダメって訳ではないのですが、日本は止まらぬ人口減少に経済の減衰が止まらない国です(泣)
投資は将来性がある物に投資をする物ですので、将来性が乏しい国のみで事業展開している企業は今後の業績の成長性があまり期待できません。
日本企業でも事業をグローバル展開している企業なら将来性があるので、出来れば投資する銘柄は日本以外の国でも事業展開をしているかチェックをしてください。
流行りのテーマの銘柄
短期での利益を出したいと思っているのならいいのですが、流行りのテーマへの投資は長期投資には向いていません。
流行が過ぎたら、業績が悪くなる可能性が高く株価暴落に減配・無配からの上場廃止になることもあり得ます。
長期投資をする場合は手堅い事業をしている(例:ドコモやKDDIなど大手キャリア)に投資をすることをお勧めします。
まとめ
投資って、正解が無いのにハズレはいっぱいある理不尽な世界ですよね。
そんな理不尽な世界の投資ですが、これからの日本社会を生き抜くなら必須とまでは言いませんが、やっておいた方がいいことです。
現在も老後も豊かに生活できるように一緒に頑張って投資をしていきましょう。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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