大人気米国高配当&増配ETF【VYM】、【SPYD】、【VIG】の9月度の前年同月比の配当金の結果
- VYM:約+2.46%増配
- SPYD:約+8.23%増配
- VIG:約+2.22%増配
やはり、長期で配当金投資をするならVYMか!?
今回は、2022年度9月のVYM、SPYD、VIGの分配金が発表された結果をまとめました。
VYMとSPYDとVIGの運用成績
VYMとSPYDとVIGの概要
VYMとSPYDとVIGの簡単な情報
シンボル | VYM | SPYD | VIG |
---|---|---|---|
名称 | バンガード 米国高配当株式 ETF | SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF | バンガード 米国増配株式 ETF |
投資対象 | 米国配当株 | 米国配当株 | 米国連続増配株 |
運用会社 | バンガード | ステートストリート | バンガード |
経費率 | 0.06% | 0.07% | 0.06% |
配当利回り | 3.07% | 3.92% | 1.94% |
決算日 | 3,6,9,12月 | 3,6,9,12月 | 3,6,9,12月 |
配当利回りはSBI証券を参考にしています。
3つとも増配していますが、配当利回りは6月と比較して少しだけ下がっています。
SPYDには早く配当利回り5%台に戻って欲しいですね。
VYM、VIG、SPYDを詳しくまとめた記事
SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
年初来の運用成績のチャート
・VYMとSPYDとVIGの比較チャート
- 青:VIM
- 黄色:SPYD
- 水色:VIG
初年来からの株価の推移は、SPYD≫VYM≫VIGの順番になっています。
S&P500指数が約20%近くの下落をしていますので、高配当ETFは奮闘している結果になっています。
増配して株価下落…本当なら買い時なのですが、ドル高のせいで旨みが少ないのが難点です。
配当金の状況
年間増配率
- VYM:約5.55%増配
- SPYD:約3.83%増配
- VIG:約11.45%増配
VYMは安定感を感じる増配を今のところはしています。
SPYDもここまでは順調に増配していますが、去年の12月分が大減配した悪夢があるのでまだ安心できません。
VIGですが、今年1発目の分配金で大増配して以降は増配ペースは減速しています。
今年の分配金も残すところ12月分だけになりました。
この調子で今年は増配して終わって欲しいですね。
まとめ
ドル高で買い増ししにくいです。
3つのETFは好調ですが、配当金は絶賛不調のHDV…9月分はどうなるか?
今年は増配&ドル高で円ベースでの受取配当金額はウハウハです(笑)
買い増ししにくいのが残念ですけどね。
次回の12月分もこのまま増配して欲しいなって心底思います。
高配当ETFの買い時をまとめた記事
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