【祝・増配】VYMとSPYD、9月分の分配金も増配！！

2023年度9月の米国高配当ETFのVYMとSPYDの分配金が発表されました！！

　

同年同月と比較して

• VYM：約2.27％増配
• SPYD：約5.40％増配

　

　

　

今回は、2023年度9月のVYMとSPYDの分配金が発表された結果をまとめました。

　

VYMとSPYDの運用成績

VYMとSPYDの概要

VYMとSPYDの簡単な情報

シンボル	VYM	SPYD
名称	バンガード 米国高配当株式 ETF	SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF
投資対象	米国配当株	米国配当株
運用会社	バンガード	ステートストリート
経費率	0.06%	0.07%
配当利回り	3.06％	5.86％
決算日	3,6,9,12月	3,6,9,12月

　

配当利回りは楽天証券を参考にしています。

　

年初来の運用成績のチャート

・VYMとSPYDとS&P500の比較チャート

• 青：VYM
• オレンジ：SPYD
• 水色：S&P500

　

2023年度の株価は高配当ETFたちでは、S＆P500に圧倒的負けています。

特にSPYD…マイナスですね。

VYMも辛うじてプラスになっていますが、株価は厳しい状況になっています。

　

増配、株価下落…高配当投資なら絶好の買場なのですが、ドル高のせいでお得に買えないのはとてもつらい状況です。

配当金の状況

年間増配率

• VYM：約4.44％増配
• SPYD：約-12.35％

　

VYMは手堅く増配をしており、SPYDはまだ年間で見れば減配をしています。

SPYDは12月分が荒れるイメージなので、次の12月にどうなるか期待しておきたいです。

　

まとめ

　

インデックス投資家がマウントを取ってくる運用成績になっています(笑)

　

高配当投資は株価そこそこ上昇で増配を頑張ってくれればいいと思うので、個人的に問題ないと思います。

投資方針が”資産額の最大化”より”受取配当金額の最大化”なら、今年の高配当ETFの運用成績に悲観にならなくていいです。

ただ、ドル高のせいで買いにくいのは痛いです。

　

ドル高の影響で生活費の値上がりが厳しいので、そろそろ、ドル安になって欲しいと思います。

　　

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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