株式投資を始める人が増えてきた、今日この頃。
始める人もいれば、辞める人もいます。
株式投資を辞めるのも人それぞれの理由もありますが…他人が株式投資を辞める理由について気になるのも事実。
人が株式投資を辞める理由について、投資信託協会「2022年度 投資に関するWeb調査」を基にＭＵＦＧ資産形成研究所作成した資料を参考にすると↓↓
※三菱UFJ信託銀行より引用
年齢別に見て、一番多いのは『資産が減ってしまった。』
これは…ありますね。
資産が減ってしまったと答えたが多かったのは、40代～60代で特に多かった50代…つまりバブル世代ですね。
バブル崩壊によるトラウマにより、株式投資を辞めた人が多かったようです。
逆に年齢が若くなるに連れて、資産が減ったことにより株式投資を辞める人は少ないようです。
若い人は、情報収集を頑張り、堅実に株式投資している若者が多く、相場がよかったこともあり、損失を出している人が少ないのかと思います。
投資を辞める理由の第二位は『お金が無くなった、お金が必要になった』
これは…ありますね。
予期せぬアクシデントなどにより、急な出費が必要になったりと…株式投資をしている場合ではない人もいますよね。
その他は、増えなかったからとか、面倒くさいとか、株価の変動に疲れたになります。
面倒くさいは、論外な理由ですね。
株式投資を辞める理由を見る限りは、無理な投資をしたか、投資歴が浅い人がすぐに辞めたのだろうと思います。
この調査から、4、5年ぐらい株式投資を継続できれば、株式投資を継続していけるのではないかと思います。
株式投資を辞めずにするには
- 無理な投資はしない。
- 毎日、株価は見ない。
- 長期目線で投資をする。
つまり、余剰資金でインデックス投資をドルコスト平均法でつみたて投資をしろってことです。
株式投資は人と変わったことをするよりも、ド定番な投資方法をするのがいいみたいです。
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