ドウモ、そろそろ体の健康が気になってきたお年頃の、1日分のなにかです。
あなたは株価暴落したときどういった行動をとっていますか?
あたふたして四六時中、株のことを考えていますか?
それともチャンスと思ってニヤニヤしていますか?
今回は高配当投資をしている場合を仮定して、投資家の永遠の悩み事『株価暴落の対策と予防策』を解説しています。
暴落時の対策は人それぞれで絶対の正解はありませんが、こう言う考え方もあると参考として見て貰えたらと思います。
高配当投資とは?
簡単に高配当投資の解説をしておきます。
高配当投資は、株の値上がり益目的の投資ではなく、配当利回りを目的にした投資です。
メリットは安定的なキャッシュフローを手にいれることができます。
デメリットはなかなか資産が大きく成長しないので、お金持ちになるにはかなりの時間がかかります。
もっと詳しくは⇒初心者必見!!高配当投資の始め方解説
株価下落時の売買について
株価が暴落時に株の売買どうするかについて解説していきます。
株の購入
高配当投資の場合は株は購入すべきだと思います。
そもそも株は暴落時買って、高騰したら売るのが王道ですので暴落時に株を一切購入しないのは間違いです。
そして暴落時は高配当投資の場合は株のバーゲンセールです。
コロナショックのときに株がバーゲンセールだとウキウキだった人はたくさんいたと思います。
私もウキウキしていた1人です(笑)
なぜ、暴落時は買いなのかの理由は、優良企業の普段の配当利回りが2%前後だったとしたら、高配当投資の対象外になっていますが、優良企業が株価暴落により配当利回り4%になったりする銘柄がたくさんあります。
普段買いたいけど、配当利回りが低いから購入を渋っていた銘柄の買うチャンスですので買わない理由はありません。
また、株価暴落する=株価が安くなる=株が安く買える!!
普段より、少ない予算で多くの株を購入できるのですから購入しますよね(笑)
そして株価はなんやかんやで数年で回復してきました。
これからも絶対とは言えませんが、今まで暴落時に株を購入して大金を手に入れた人がたくさんいることは事実です。
株価暴落時は株をいつでも購入できる準備をしておきましょう。
※銘柄選定はきちんとしないと痛い目を見ます。
株の売却
売却するか、しないかについては個人的意見として、
物凄く減配、無配は売ってよし!!
高配当投資ので配当金が出ない銘柄には用事がないと私は思っています。
そして高配当銘柄で配当金が無配になった銘柄の下落と言えば…。
これが集中投資の場合だとかなりの損失を生むことになります。
高配当投資は分散投資をすることをおすすめします。
株価暴落対策
景気敏感株は買わない
景気敏感株はすぐに減配や無配をするイメージがあります。
暴落時に弱い株は長期投資には向きません。
セクターはヘルスケアなどの暴落時でも底堅いセクターを購入することをお勧めします。
現金は置いておく
上記にも記載しましたが、暴落時は高配当株のバーゲンセールです。
バーゲンセールで購入するには資金が必要です。
せっかくのチャンスで資金が無くて株を購入できなかったは後々に悔しい思いをするだけです。
いつ暴落が来てもいいように、投資資金の20~30%は現金として置いておくことをおすすめします。
メンタル強化
メンタルについては経験を積むしかないと思います。
大暴落時で自称敏腕投資家の方々の無責任な煽り意見で狼狽売りをしないように冷静に情報分析する必要があります。
そのためにも、
- 情報集力を磨く。
- 暴落時の下落を計算しておく。
この2点は普段から積極的に学ぶようにしてください。
大暴落時の株価下落は歴代の○○ショックから参考にすると大体30%ぐらいの株価下落が大暴落時の株価になります。
いつも現在の保有銘柄が30%下落したらいくらになるか頭に入れて心の準備をしておいてください。
暴落時の予防策
定期購入
人間は感情的なる生き物です。
そのことから人は投資に向かないから、AIに投資を任せているファンドがあると聞きます。
だからこそドルコスト平均法でインデックス投資をすることを推奨する意見が多いです。
個別銘柄を購入するものいいことだと思いますが、購入タイミングが難しいと思う人にはETFで定期購入をすることおすすめします。
ルールを決めよう!!
ルールを決めて機械的に投資をこなすようにしておくのも1つの手だと思います。
例えば
- 購入するタイミング。
- 損切りする条件
などを決めておくと、大暴落が来たときにあたふたせずに行動しやすいと思います。
まとめ
今回の記事をまとめると
株価大暴落のときの株の取引きは、
- 株の買い時。
- 減配・無配は損切り検討する。
暴落時の対策は、
- 景気敏感株ではなく、ヘルスケアなどのディフェンス銘柄を購入しておく。
- 集中投資はしない、分散投資をする。
- 株のバーゲンセールに参加するための資金は確保しておく。
- 強いこ心を持つ。
暴落時の予防策は、
- 普段から株の定期購入をする。
- myルールを決めておく。
以上になります。
今回は高配当投資の場合を仮定にしていますが、他の投資方法の場合はまた対策は変わってきます。
あなたの投資方法にあった暴落時の対策を考えて見てください。
思いつかないのであれば今回の記事を参考にして、あなたに合うようにアレンジして見てください。
以上が高配当投資中の暴落対策と予防策についての解説になります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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