オススメの簡単な投資法『ドルコスト平均法』の解説

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ネットで投資方法を検索するとたくさんの投資方法が出てきて、どれを参考にしていいの解らない人にオススメの一つ、色んな投資がある中で一番簡単で歴史と実績のあり、投資の王道と呼ばれる投資方法『ドルコスト平均法』を解説していきます。

ドルコスト平均法とは

投資信託や株式などを、毎月決まった日に定期的に一定金額で買い付ける投資手法のことを言います。

一定金額で購入するため、価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には購入数量が多くなるため、その結果として、定期的に同じ数量を買い続けるより、1単位当たりの平均取得価額が安くなるので、長期投資を前提とした投資方法になります。

例:毎月1万円分のドルコスト平均法と毎月5株の一定数量購入

株価1,000円2,000円500円1,000円2,500円合計平均取得額
ドルコスト平均法10株
1万円
5株
1万円
20株
1万円
10株
1万円
4株
1万円
49株
5万円
約1,020円
一定数5株
5千円
5株
1万円
5株
2,500円
5株
5千円
5株
1万2500円
25株
3万5千円
1,400円
上記の表を見ていただければ解るように、1株あたりの平均取得額が安く購入出来きます。

ドルコスト平均法のメリット・デメリット

投資ですので勿論、メリット・デメリットがありますので解説します。

メリット

定期購入なので手間がかからない

投資信託ならネット証券会社で金額、買付日を設定できるので一度設定したら、後はずっと放置するだけです。

イメージとして、給料天引きの定期預金のような感じで投資ができます。

投資知識が少なくてもOK

知識はあった方がいいですが、同じ銘柄を購入し続けるだけなので、他の投資に比べて必要となる知識が少なくても、わりとやっていけます。

・相場の動向に一喜一憂しなくていい

上記で説明したように、価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には購入数量が多くなるため相場の動きを気にする必要がありません。

資金が少額からでも投資を始めれる

投資信託なら100円からでも購入出来るので、気軽にできます。

最近では、Tポイントや楽天ポイントでも投資信託が買えるので、余ったポイントでも投資を始めれます!!

デメリット

・手数料がかかる

手数料は相場とは関係なく発生するため、出来るだけ手数料が安い投資信託の購入が必須になります。

短期間では儲けが少ない

投資期間として数十年以上の長期投資前提の投資法なので、短期間で成果を上げたい人には向きません。

損失リスク

いくら下落相場でも気にせずにできると言っても限度があります。

ずっと右肩下がりの銘柄に投資したら、ずっと損失がでるだけです。

これは、一番気をつけなければいけないことです。

元本保証がない

投資ですので、元本割れする恐れがあります。

ドルコスト平均法はどんな人に向いている?

上記のことから、この投資に向いている人は、

  1. コツコツと少額投資をしたい人
  2. 投資に時間をかけたくない人
  3. 相場をいちいち気にしたくない人
  4. 長期で資産運用がしたい人

と、言った人にオススメな投資方法です。

まとめ

以上が、『ドルコスト平均法』の簡単な解説になります。

絶対に勝てる投資はありませんが(あるなら教えてください、お願いします(切実))コツコツとチャレンジすることは、大切だと思います。

私もドルコスト平均法で、投資信託を購入していますが本当に楽です(笑)

なんなら、自分で考えて購入した銘柄の運用よりいい成績を上げています(´;ω;`)

投資に興味あるけど、わからない人、短期投資で上手く成績を出せない人には是非、一度『ドルコスト平均法』での投資を検討して見てはどうですか?

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