我らの公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人ことGPIFの2023年の収益は34兆3077億円のプラスになり、年間の収益としては過去最高を更新しました。
マスコミが絶対に報道しないこと「GPIFの運用が好調」
これだけ運用成績を上げても、年金問題は解決しないとか…闇が深いですね(笑)
2023年は景気後退が心配されたりと不安要素はありましたが、ドル高の影響や利上げ停止により海外の株式の上昇などが要因で、収益が過去最高額に達したそうです。
確かに、敏腕投資家でない私ですら、2023年は結構な利益がでました。
GPIFの2001年から2023年までの運用成績は↓↓
※年金積立金管理運用独立行政法人のホームページより引用
今までで、累積収益額は132兆円以上と一割でいいので、分けて欲しいと思うのは、私だけではないはず(笑)
特にコロナショック以降の資産額の増額の勢いは素晴らしいですね。
昔、よくマスコミが「年金が減っている！！」と批判するニュースを見ましたが、逆に資産が増えているとニュースで見ることがないですね。
「年金運用大成功！！」では、面白くないのでしょうね。
つまり、普段のニュースを見て、GPIFのことが題材にならない場合は運用が好調だと言うことになります。
ネガティブニュースばかりでなく、ポジティブなニュースもたくさん報道して欲しいと思います。
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なんやかんやと運用成績が好調なGPIFのポートフォリオを参考にしてNISAを運用するのもいいと思います↓↓
※年金積立金管理運用独立行政法人のホームページより引用
国内と海外の株式・債券に分散投資をしており、市場暴落対策もされています。
リスクを抑えて運用したいと思っている人向けのポートフォリオだと思います。
株式100％には運用成績は負けますが、リスク軽減しての運用は長期投資では必要なことだと思います。
安全第一が重要です。
GPIFの運用成績が良いことは、国民にとってプラスのことです。
なんで、運用成績が悪い時に喜ぶ人がいるのか、理解ができません。
これからも、GPIFには頑張ってもらい年金問題に解決の一役買って欲しいと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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