新NISA誕生により注目度が上がる、配当金投資。
配当金投資に重要なのは”配当利回り”、”増配”だけでなく、”減配しない”も大切です。
今回は、減配しやすい銘柄の特徴を紹介します。
今後の投資の参考になる記事ですので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
減配する銘柄の特徴
景気敏感株
業績は景気に左右されやすい業種の銘柄は減配しやすいので要注意!!
景気がいいときは大増配することがありますが、景気が悪くなると減配・無配になる恐れがあります。
すべての銘柄ではありませんが、安定感がないので長期保有するのにも注意が必要です。
配当利回り10%以上で増配をしている、海運銘柄が警戒して海運銘柄を購入しない人が多い理由です。
財務状況が悪い
配当金を出すには財務状況が健全である必要があります。
財務状況が悪い=配当金を出すお金がない。
ない袖は振れぬってことです。
特に配当性向80%以上の銘柄はお金がないのに無理にお金配りをしているので、いつかは限界が来て、減配・無配する恐れがありますので、配当性向が高い銘柄には注意してください。
業績が悪い
そもそも論で業績が悪いと企業は配当金を出せません。
一時的は高配当銘柄で雑誌にも紹介されていた、日産や大塚家具は業績悪化に減配・無配になりました。
この減配による被害者の1人が私です(泣)
そもそも論ですが、業績が悪い企業には投資してはいけません。
いくら雑誌などで『注目の高配当銘柄!!』って、記載があっても業績が悪いなら、買わないようにしてください。
減配・無配と株価暴落のダブルパンチは酷い結果になりますよ(経験談)
まとめ
減配する企業の特徴
- 景気敏感株。
- 財務状況が悪い。
- 業績が悪い。
自慢ではありませんが私は、今回紹介した項目に当てはまる銘柄を購入して悲惨な目にあいました。
株式は勢いも大事ですが、長期保有するならきちんと業種に財務状況は確認しないといけません。
『面倒くさいなぁ』って、思うなら高配当ETFに投資をするか、インデックス投資に切り替えるかして運用することをお勧めします。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
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