何事も継続が力だと思う、今日この頃。
でも、なかなか続かないんですよね。
継続して物事をする習慣化するためには、いい方法はないかと探していると簡単にできる習慣化のコツがあります。
その方法は『20秒ルール』。
人間は、何かに取り掛かるときに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化でき、 逆に、20秒余計に時間がかかるようにするだけで悪い習慣をやめられるという法則です。
ハーバード大学の心理学者ショーン・エイカー氏が考えた方法らしいです。
簡単に言うと、人は少しでも面倒くさいことがあれば諦めてしまう生き物です。
しかし、面倒くさくなければ、継続もできる生き物です。
例えば、筋トレをしようと思うなら、筋トレを20秒で始めれる環境を作っておきます。
筋トレグッズを手に取りやすい場所に置いておくなどですね。
すると、気が向いたら簡単にできるので、筋トレをするようになり、筋トレが習慣化するようになってきます。
筋トレ以外にも、読書や勉強なども20秒で始めれるような環境を作れば、読書・勉強を習慣化しやすくなります。
逆に、ダイエットのために間食を控えたいなら、間食をするためには20秒以上かかる環境を作ります。
間食するのが面倒くさくなれば、無駄なカロリー摂取がなくなり、ダイエットしやすくなります…これは、我慢できない人には効果なさそうですけどね(笑)
他には、スマホをいじる時間を減らしたいなら、スマホをケースに入れたり、遠くに投げ捨てておけば、スマホをいじるのが面倒くさくなり、スマホをいじる時間が減るって考えです。
難しい工夫はいりませんので、簡単にシンプルな環境を作ればいいと思います。
簡単にできることですので、習慣化していきたいと思うことがあれば『20秒ルール』を活用して、行動して見てください。
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