株式投資をしていて『PO・公募』って言葉見たことありませんか？
『PO・公募』って何？気になるってことありませんか？
今回は『PO・公募』って何かについての解説をしていきます。
PO・公募て何？
PO・公募の正式名称はPublic Offering（パブリック オファリング）の各頭文字を取ったものです。
基本的に、株式等の公募による募集や売出しのことをいいます。
企業が事業の行うためには、資金調達をする必要があります。
POは、事業のために必要な資金を、投資家から達から資金を集めることを目的として、発行済みの株式を売却を行います。
メリット・デメリット
メリット
投資家
市場価格より安く株を購入できます。
立会外分売と同じで時間外取引で安く購入できます。
企業
・資金調達ができる。
企業にはこれが一番のメリットだと思います。
・株主の拡大が見込める。
市場価格より安く株を売買しますので、より多くの投資家が購入してくれる確率があります。
デメリット
PO・公募は新たに株式を発行するため株価の希薄化などの不安材料になる恐れがあります。
きちんと、なぜPO・公募をする理由を確認するようにしてください。
応募の仕方
PO・公募を申し込みの流れは、
- ①目論見書の確認
- ②ブックビルディングに参加
- ③売出価格決定
- ④抽選
- ⑤当選したら購入申し込み
その他の細かい、取引の仕方はご利用の証券会社でご確認ください。
まとめ
以上がPO・公募の簡単な内容になります。
市場価格より、安く購入できるますが、市場の状況や企業の業績によってはPO・公募価格より株価が下落する恐れがあります。
PO・公募で株を購入しようと思うのなら、きちんと
・なぜPO・公募するのか？
・最近の企業の業績
・市場が下落局面でないか？
を確認するようにしてくだい。
今回の記事があなたの今後の投資の参考になれば幸いです。
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