アッパーマス層への入り口 資産額3,000万円を貯める道のりをシミュレーション

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配当金生活シュミュレーション
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純資産額3,000万円。

一般の世帯8割ぐらいが純資産額3,000万円未満の”マス層”と言われる部類になり、その次の層を”アッパーマス層”と言います。

このアッパーマス層ぐらいの資産額があれば、セミリタイア(またはFIRE)が可能になるとよく言われます(世帯数によりますが)。

 

経済的自由が見えてくる世界、見てみたいですよね!!

 

今回は、アッパーマス層への入り口 資産額3,000万円を貯める道のりをシミュレーションして見ました。

 

今後の資産運用の計画を立てる参考にしていただければ幸いです。

資産額3,000万円への道のりをシミュレーション

資産3,000万円でどのくらいのことができる?

資産を株式で3,000万円保有している場合で4%ルールで切り崩しをすると税引前で120万円、税引後で96万円の不労所得を得ることが期待できます。

96万円だと月8万円を使えますので、バイトをしている人が1人いる感じなります。

 

不労所得96万円と足りない生活を少しの労働で稼げばセミリタイアが可能になってくるレベルになります。

 

また、金利や年数にもよりますが、3,000万円の住宅ローンを毎月の返済が可能になります。

3,000万円の住宅を買うために3,000万円の資産を貯める…。

なかなか、世間はいやらしくできていますね(笑)

 

下記にて、この資産額3,000万円の世界に行くにはいくたの積立額と年数が必要かシミュレーションしていきます。

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3,000万円への積立シミュレーション

シミュレーションの内容

シミュレーションは、運用リターンが3%、5%、7%ごとに運用期間は10年、20年、30年、40年で3,000万円を貯めるために必要な積立金額を算出していいきます。

 

※投資先のイメージ

  • 3%:債券投資
  • 5%:配当金再投資
  • 7%:インデックス投資

 

あくまでも単純計算ですので、参考までに見て頂ければと思います。

シミュレーションの結果

 

資産3,000万円までの道のりは40年あれば複利の効果をフル活用できますので、運用リターン関係なしに少しの頑張りで到達できる可能性が高いようです。

 

30年なら頑張って節約すれば単身世帯で年収400万円ぐらいの人でも可能レベルのようです。

20歳から投資を始めて50歳で資産3,000万円を貯めれる人は老後資産問題の心配は少ないと思います。

 

20年ぐらいだと年収400万円ぐらいの単身世帯では上手いことやらないと厳しいレベルで、夫婦2馬力でなら頑張れば可能な範囲になってきます。

愛の力は偉大ですね(笑)

 

10年は…一般の単身世帯だと給料を全額投資に回しても資金が足りない人が多い内容になっています。

夫婦2馬力で節約を頑張ればどうにか一般の会社員の給料でも可能になってくる範囲だと思います。

やはり、愛の力は偉大ですね(笑)

 

資産3,000万円…アッパーマス層までは平均年収の独身には短期では無理だけど30年以上の月日をかければ到達できる場所のようです。

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まとめ

1日分のなにか
1日分のなにか

アッパーマス層までは年数をかけて頑張ればどうにか到達できるレベル!!

 

3,000万円貯めるのは難しいけど、使おうと思うとすぐに無くなる金額。

お金とはなにか…(哲学)

 

アッパーマス層まで到達できる人(ギャンブルなど一発大当たりを当てた人は除く)は資産形成がしっかりできている人ですので、老後資産のことはあまり心配ないと思います。

お金の心配だけでなく、健康も大事にしてください。

 

大きな病気になるとせっかくためた資産も無駄になる恐れもありますからね。

 

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以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

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