資産運用をしていると『車は浪費・負債、買てはいけない。』って意見があります。
確かに車はとても維持費がかかりますが
好きな物は好きなんだよ！！
贅沢のためのお金は投資家らしく、配当金で車の維持費を払えばいいと思いせんか？
今回は、配当金で憧れの高級車の1年間の維持費を支払いをするには、いくら資産が必要か計算して見ました。
お金は貯めるだけでなく、使ってこそ価値がある物です。
でも、使い過ぎには注意ですよ。
高級車を維持するにはいくらの資産が必要？
※この記事の注意事項
- 高級車の1年間の維持費は、私がネットで調べた内容ですので正確な内容ではありません。
- 車検代やパーツの交換などを計算するとキリがないので計算にいれていません。
- ガソリン代と保険、重量税などの維持費で計算しています。
- 画像と車体価格は価格.com参照。
参考までに見て頂ければ嬉しいです。
検証する高級車
GTR
・GT-R
新車価格： 1082～1788 万円
日本の歴史と実績があるスーパーカーと言えば”GT-R”
GT-Rはブレーキなどを交換するだけですぐに100万近くかからるらしいですが、今回は年間の維持費だけで計算しますので、ネットの調べだと大体25万円ぐらいらしいです。
意外と車検などを抜くと安いですね、車検と修理さえしなければね（笑）
フェラーリ
フェラーリ F8 トリブート
新車価格： 3328 万円
”跳ね馬”こと世界でも超有名なスーパーカーと言えば、フェラーリ！！
フェラーリを買えるなら、一括で家が買える値段ですね。
フェラーリの維持費は100万円ぐらいのようです。
維持費だけで軽トラが買えますね！！
ベンツ Gクラス(ゲレンデ)
・Gクラス ゲレンデ
新車価格： 1251～1705 万円
私の憧れの車、ベンツのGクラス ゲレンデ！！
維持費は60万円ぐらいになります。
給料の手取り額が20万円の人の3ヵ月分になります。
やっぱり、高いですね。
普通車＆軽自動車
車の画像は私の愛車のスバルのレヴォーグです。
高級車だけではなく、オマケとして普通車・軽自動車の維持費も計算しておきます。
1年間の平均維持費は
- 普通車：13万円
- 軽自動車：10万円
平均値は安いですね。
車の排気量などで大きく変わってきますので、参考までに見てください。
いくら必要か計算
計算方法は税金は計算に入れずに、配当利回り3％、4％、5％の利回りで計算しました。
配当金の必要金額の一覧
| 車種 | 年間の維持費 | 利回り3％ | 利回り4％ | 利回り5％ |
|---|---|---|---|---|
| GTR | 25万円 | 約 834万円 | 625万円 | 500万円 |
| フェラーリ | 100万円 | 約 3,340万円 | 2,500万円 | ２千万円 |
| ベンツ Ｇクラス | 60万円 | ２千万円 | 1,500万円 | 1,200万円 |
| 普通車 | 13万円 | 約 434万円 | 325万円 | 260万円 |
| 軽自動車 | 10万円 | 約 340万円 | 250万円 | 200万円 |
結論：
配当金で車の維持費を支払いをしようと思うと、欲しい車の新車価格ぐらいの金額が必要。
つまり、車2台分の予算があれば車の維持費で悩む必要はありません…。
そんな、金があるなら苦労しないよ！！
って、叫びたくなる内容ですね（笑）
今回の計算内容には車検や修理代などの一番費用がかかる項目は含まれていませんので、完全に配当金で車の維持費をすべて支払いをしようと思うと更に費用が必要になってきます。
かなりハードルが高いですが、好きな物ためですので頑張って資産運用をしていきましょう。
まとめ
車の維持費で悩みたくないなら、『欲しい車の価格×2倍』の費用を用意しよう！！
最近の車は無駄な機能満載で値段が高いなって思う、今日この頃。
今回、車の維持費を払うための資産額を計算して改めて『車って負債だな』って思いました。
でも、金銭的には負債でも家族・友人などと遊んで楽しい思い出作りをしたりなど、お金があるだけでは心を満たしてくれない部分を満たしてくれる場合もあります。
節約して家計を最適化するのも大事だと思いますが、最適化し過ぎた人生に私は魅力をまった感じません。
お金は使ってなんぼ。
お金を適度に使って、人生を充実させていきましょう。
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以上で今回の記事を終わります。
今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。
