近年、ウッドショックなど住宅機材が足りないと言うぐらいに住宅ラッシュになっている、今日この頃。
しかし、その反面では住宅ローンを返済出来ずに破綻した事例が増えています。
特に60代の人が多いらしいです。
住宅購入に関しては否定しません。
しかし、住宅は人生最大の買い物。
よく考えて購入すべきだと思います。
今回は、60代の住宅ローン破綻の理由についてまとめました。
現在、住宅ローン返済中・これから住宅購入する人の参考になる記事ですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
住宅ローンで破綻する理由
リストラ・ボーナスカットなどの収入の減少
ここ数年はコロナの影響で仕事は無くなったり、ボーナス・給料の減額により収入が減った人が多く住宅ローン破綻に追い込まれた人が多いです。
このことは他人事ではなく、これからの時代AIによって仕事が無くなります。
若いうちは再就職できる可能性は高いですが、年老いたら再就職は難しいです。
”自分だけの城”に妥協したくない気持ちはわかりますが、ローン返済には無理のない範囲で組むようにしてください。
病気・怪我で働けなくなる
重い病・怪我が原因で仕事が出来るなることがあります。
不慮の事故はどうしようもありませんが、健康面は普段から気を付けていればある程度は防ぐことはできます。
普段から健康管理に気をつてください。
離婚
夫婦2人の収入でローン返済を計画している人が陥る破綻理由です。
これは、30~40代の人も多いことです。
2馬力でローン返済をする予定を、1馬力ではローン返済することはほぼ不可能になってきます。
また、離婚後に”住宅”をどうするかの問題のトラブルにも発展する恐れがあります。
夫婦で仲良くするように心掛けてください。
退職金を当てにしていた
住宅ローン返済を退職金でしようと考えていると将来、破綻することになる可能性は高いです。
日本では退職金額は残念な右肩下がりです。
むしろ、退職金がもらえなくなる可能性だってあります。
老後生活のことも考えて退職金を当てにし過ぎると取り返しのつかない事態になるかも知れません。
まとめ
昨今の日本では50人に1人ぐらいは住宅ローン破綻をしてるようです。
嫌な時代ですね。
住宅購入には夢がいっぱいあると思いますが、破綻しては意味がありません。
夢ばかり見るのではなく、現実のことも考えて無理のない範囲で住宅の購入をするようにしてください。
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以上で今回の記事を終わります。
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