配当利回り10%以上の超高配当ETF『【RYLD】グローバルX Russell 2000・カバード・コール ETF』について解説

スポンサーリンク
米国株・ETF紹介
スポンサーリンク

今回は、毎月分配型&配当利回り10%以上のカバードコール戦略ETF『【RYLD】グローバルX Russell 2000・カバード・コール ETF』について解説します。

 

RYLDがオススメの人

  • 配当金大好き。
  • 毎月分配型のETFを探している。
  • 配当金生活向きのETF。

運用方法が分かりにくいETFですが、配当金生活(またはFIRE)をしたいと思っている人に特にオススメのETFですので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

【RYLD】グローバルX Russell 2000・カバード・コール ETFとは?

【RYLD】グローバルX Russell 2000・カバード・コール ETF

 

設定日が2019年4月とまだまだ歴史の浅いETFになります。

投資内容は、カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、Russell 2000インデックス構成銘柄へのエクスポージャーを購入し、同指数を対象としたコール・オプションを売却します。

投資先は株式市場の炭鉱のカナリアことラッセル2000指数に、カバードコール戦略を用いることで高い配当利回りを狙うETFになっています。

 

聞きなれない専門用語が並んでますので、簡単に解説していきます。

 

簡単にカバード・コールコール・オプションについて説明すると、

カバードコールとは?

  • 原資産を保有しながらコールオプションで売る投資方法。

コールオプションとは?

  • 指定された日に、先に決めていた権利行使価格で株を買える権利。

ラッセル2000とは?

  • 米国株式市場上場している銘柄のうち、時価総額が上位1001位から3000位までの銘柄の浮動株調整後の時価総額加重平均型の株価指数。

 

原資産が権利行使価格以上に上昇した場合は超えた部分の値上がり益を放棄することになります。

値上がり益の一部を放棄する代わりにオプション(手数料)で稼ぐというスタイルになります。

これをカバードコール戦略といいます。

 

…分かりにくいですね(笑)

『ちょっと特殊な取引きの売却益を分配金として出している。』と思えばいいかなと思います(>_<)

 

新生銀行のホームページに詳しく説明されたページがありますのでよければ、そちらをご覧ください⇩⇩

投資信託 | 新生銀行
投資信託による資産運用をご紹介。新生銀行では、人気の投資信託がわかる投資信託ランキングや運用実績ランキングなど、最新情報が豊富です。投資信託や資産運用はぜひ、新生銀行にご相談ください。

 

※2022年7月のデータ参照。

RYLDの基本情報

名称グローバルX Russell 2000・カバード・コール ETF
運用会社グローバルX
構成銘柄数2003銘柄
分配金利回り12.48%
決算日毎月
経費率0.60%

 

投資先はラッセル2000ですので、投資銘柄数はとても多いです。

配当利回りは基本10~12%とかなりの高利回りで、毎月分配型のETFと配当金好きにはたまらないETFになります。

信託報酬0.60%と維持費が高くなっているのは長期運用において問題点になっています。

FIRE(またはリタイア後)を目指す人におすすめのETFです。

 

購入はSBI証券、楽天証券、マネックス証券で購入可能です。

 

RYLDの構成銘柄上位10銘

ティッカーシンボル銘柄名 構成割合 
VTWOバンガード・ラッセル2000 ETF29.36%
BHVNバイオヘブン・ファーマシューティカル・ホールディング0.30%
SWAVショックウェーブ・メディカル0.23%
HALOハロザイム・セラピューティクス0.21%
現金0.21%
MUSAマーフィーUSA0.21%
SAILセールポイント・テクノロジーズ0.19%
ROLLRBCベアリングス0.19%
SWXサウスウェスト・ガス・ホールディングス0.19%
SSBサウス・ステート0.18%

 

構成銘柄の3割以上はVTWO(バンガード・ラッセル2000 ETF)への投資になります。

以前はVYWOへの投資比率はもっと多かったようですが、少しずつ投資割合を減らしているようです。

 

QYLDの構成セクター比率

 

セクター分散は1つのセクターに偏った投資派せずに、多種のセクターに分散投資をしいます。

分散投資の面では特に問題のないETFになります。

スポンサーリンク

RYLDの株価の推移

RYLDとS&P500とIWM 株価の比較チャート

同じラッセル2000指数に投資をしているIWMとS&P500の株価を比較したチャートです⇩⇩

  • 青:RYLD
  • 茶色:S&P500
  • 水色:IWM

 

RYLDは株価の値上がりが売りのETFではありませんがパッとしない値動きですね。

ずっと右肩下がりだったら実質的にタコ足配当と同じようなことになりますので要注意です。

 

RYLDのトータルリターン

 

分配金込みのトータルリターンなら、右肩上がりで成長しています。

 

しかし、同じラッセル2000に投資をしているIWMにはトータルリターンでも勝てません。

資産拡大に重点するならRYLDは不向きなETFになります。

スポンサーリンク

RYLDの分配金と増配率の推移

RYLDの分配金と増配率の推移

年数 配当金額 
 2019 1.64ドル
20202.43ドル
20213.01ドル

 

2019年は4月からの運用なので他の年よりも低くなっています。

年数が少ないので参考までになりますが、一応は右肩上がりで分配金は増えていますがカバードコール戦略を用いたETFですので減配するときはしますので増配は期待しない方がいいです。

スポンサーリンク

RYLDのメリット・デメリット

RYLDのメリット

毎月分配型で超高配当

RYLDの最大の魅力です。

癖の強いETFですが、配当金生活したいなら検討してもいいのではないかと思います。

RYLDのデメリット

投資内容が分かりにくい。

上記で説明した通り、投資内容が分かりにくくリスクがどのくらいあるのかわかりにくいです。

『分からない物に投資をしてはいけない。』は投資の基本ですからね。

投資内容が分かりにくいなら、購入は控えた方がいいと思います。

経費率が高い

信託報酬0.6%と割高な経費率になっています。

日本ならそんなに高い水準ではないのですが、米国ETFだと同じ高配当ETFは0.06%ぐらいと維持費が10分の1になりますので、かなり高い部類に入ってきます。

値上がり益は期待できない

分配金がメインのETFですので、値上がり益は期待しない方がいいです。

スポンサーリンク

RYLDの運用方法

RYLDのような尖ったETFに全力投資をしたいと思う気持ちは凄く分かりますが、あまりオススメしません。

 

値上がりはあまり期待できない、増配もあまり期待できないと成長性がイマイチですので、受取配当金額の底上げのためか、リタイア後の収入源としてポートフォリオの3割ぐらいまでの投資が無難だと思います。

スポンサーリンク

まとめ

RYLDについてまとめると

  • ラッセル2000に投資をしている。
  • 運用方法が分かりにくい。
  • 毎月分配型で、配当利回り10%以上。
  • 株価の値上がり益は期待できない。
  • 維持費が高い。

 

カバードコール戦略を用いたETFって癖の強い上に運用年数が短いので評価をするのが難しいので好き嫌いがハッキリするETFです。

私のように配当金が大好きな人にはオススメですが、資産拡大に全力を注ぎたい人には不向きです。

 

あなた自身の運用方針にあっているならば、RYLDへの投資を検討して見てください。

 

1日1回 応援ポチッとして頂けると毎日更新する励みになります⇩⇩

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

 

以上で今回の記事を終わります。

今回の記事があなたのなにかに役に立てれば幸いです。

スポンサーリンク

オススメ書籍

タイトルとURLをコピーしました