2024年度の3月の米国高配当ETFのSPYDの分配金が発表されました！！
同年同月と比較して
- SPYD：3.27％減配
１日分のなにか
VYMに続き、SPYDも減配と高配当ETFは不調のようです。
今回は、2024年度3月のSPYDの分配金が発表された結果をまとめました。
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SPYDの運用成績
SPYDの概要
SPYDの簡単な情報
| シンボル | SPYD |
|---|---|
| 名称 | SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF |
| 投資対象 | 米国配当株 |
| 運用会社 | ステートストリート |
| 経費率 | 0.07% |
| 配当利回り | 5.63％ |
| 決算日 | 3,6,9,12月 |
配当利回りは楽天証券を参考にしています。
年初来の運用成績のチャート
・SPYDとS&P500の比較チャート
- 青：SPYD
- 水色：S&P500
ダウ平均最高額と言われる中で、SPYDの株価は年初来から見てマイナスになっています。
コロナショック以降の株価上昇はハイテク銘柄がメインですからね。
ハイテク銘柄が少ないSPYDには不利な相場になっています。
しかし、マイナス評価は辛いですね。
配当金の状況
年間増配率
- SPYD：-3.74％減配
配当金額が安定しないと有名なSPYDですが、今年初めての配当金は減配、株価下落と残念なスタートダッシュになります。
また、SPYDがオワコン扱いされそう…。
SPYDは、相場次第では大きく利益をもたらすこともある高配当ETFですので、私は売らずに保有継続していこうと思います。
まとめ
１日分のなにか
米国の高配当銘柄は不調のようです。
今の相場は半導体銘柄の株価高騰によるものです。
今年は利下げもあるだろうし、バリュー株でなくグロース株の時代になりそうな気がします。
ハイテク銘柄への投資はあまりしていないので、時代の流れを考えてハイテク銘柄への投資も考えておこうと思います。
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以上で今回の記事を終わります。
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