株価下落が止まらない、今日この頃。
日経平均が8日に連続で下落しましたね。
X(旧：Twitter)を見ていると、株価下落により、ハイリスクな投資をしていた人は、追証が発生したことにより株式市場から強制退場させられている人もいるみたいです。
怖いですね、怖いですね、怖いですね。
また、レバレッジ商品の損切りにより大損をしたり、損切りできずに頭を抱えている人もいます。
相場の調子がいいからと安易にレバレッジ商品に手を出してはいけませんね。
絶望し絶叫を上げる投資家もいる中で、下落相場を見て喜んでいる投資家もいます。
私もその一人です(笑)
自称配当金投資家としては、株価下落は配当利回りが上がってくるのでありがたい話です。
今年は、株価が上がりすぎて利回り低くなっているのでありがたいです。
配当金投資の場合は、株価下落よりも重点する点は企業の業績です。
配当金投資の収入源は”配当金”です。
業績が良く付けは増配をしてくれる可能性が高いです。
株価下落してくれたら、優良な銘柄を安く購入でき、配当金も得ることができます。
業績が良ければ結局株価は上がります。
下落相場では、配当金投資家が輝くときだと思います。
インデックス投資をしている人は、そもそも下落相場だからと気にする必要はありません。
インデックス投資は、「世界経済は右肩上がりで成長し続ける。」ということを前提とした投資ですからね。
将来、株価が右肩上がりで成長しないと思っている人には向かない投資方法です。
一時期的に株式相場が悪くなっても、ただ、ひたすらに投資をするだけの投資です。
今年から新NISAで投資を始めた人、または投資歴が浅い人はあまり下落相場の経験が無くて不安になるのは仕方ないと思います。
しかし、インデックス投資をドルコスト平均法で運用する場合は、投資を始めた頃は株価が下落していてくれた方が、将来のリターンが大きくなる投資です。
つまり、インデックス投資をドルコスト平均法で積み立てている人は、下落相場で悲観するのではなく将来のリターンが大きくなると喜ぶべきことです。
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投資の目的、運用方法は人それぞれです。
すべての人にとって、正解の投資方法はありません。
なので、信用取引でハイリスクな投資をしようとも、インデックス投資でコツコツ資産形成するのも、私は否定しません。
極論で言えば、株式投資は勝てば正義ですからね。
しかし、どんな投資方法でも弱点があり、苦手・得意な相場があります。
1つの投資方法にこだわりすぎるのも注意した方が良いと思います。
下落相場の時こそ自分の運用方法を見直すときです。
色んな投資方法もありますけども、株式相場からリタイアする投資方法だけはしてはいけません。
株式投資は死ぬまで継続するものです。
最近の下落相場で、将来が不安になっているようならば、今すぐに運用方法を見直し、なぜ投資を始めたのかについての初心を思い出すべき時です。
下落相場で損失を出しているのは、あなただけではありません。
辛い時も、みんなで頑張って株式相場で生き残っていきましょう。
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