楽天モバイルの大赤字により、お金がなく借金返済が心配される、楽天グループ。
この度、社債の償還の支払いのためにドル建て社債を総額18億ドル(約2650億円)発行すると発表。
借金を返すために、借金をするようです。
社債の内容は、償還期間3年のドル建て債で、利回り12.125%。
完全にジャンク債(ゴミ債券)ですね(笑)
この超高利回りは、3年以下のドル建て債券で日本事業で過去最高水準らしいです。
こんな、ヤバそうな臭いがする社債が売れるのかと心配になりますが、S&Pグローバル・レーティングによる格付けが「BB」と投資不適格級のジャンク債は、ハイリスク・ハイリターンが大好きな海外投資家からは人気があるそうです。
利回り12%以上…確かに魅力はありますね。
私の素人目線だと、借金を返すために借金をするのはヤバそうな気がしますが、SBI証券の森行眞司さんによると、「現在赤字が縮小しており、業績がさらに回復すれば繰り上げ償還や借り換えができ、利払い余力も出てくる。」…だそうです。
持久戦は厳しいと言われていた楽天グループですが、実は希望の日差しが見えてきているのかも知れません。
次の楽天グループの決算に注目ですね。
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なんやかんやと一番にならないけど、2位ぐらいになる実力がある、楽天。
楽天が、捨て身でモバイル事業に参戦してくれたから、昔に比べてスマホ代が安くなったと思います。
ここで、モバイル事業が倒産すると再び、大手キャリアによる値上げがありそうな気がします。
すでに、わかりにくい料金プランは復活していますからね。
なにかと悪目立ちする楽天ですが、楽天経済圏の住人としては、今後もサービスを改悪せずに頑張って欲しいと思います。
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