一時期、分配金利回りが10%以上で毎月分配型として一部の配当金愛好家から熱い支持を得て流行っていた、QYLD
私もQYLDを保有していましたが、先日、QYLDをを売却しました。
QYLDを売った理由としましたは、株価が右肩下がりによる実質的にタコ足配当になっていましたので、売ることにしました。
分かる人から言えば、今更な理由ですけどね(笑)
売却としての損失ですが、日本円で-79,208円、ドルで-2,654.78ドルになります。
ちなみに受け取った配当金額は4,565.67ドルでトータルで見れば+1,910.89ドルのプラスになります。
QYLDの分配金は、配当金再投資していますので、これ以上の利益は出ています。
QYLDへの投資は、成功か失敗かで言うと、資産は増えているので一応は成功していると思います。
後、今回の損失は確定申告すれば支払う税金の節約にもなります。
いわゆる”損出し”になりますので、QYLDへの投資は、無駄ではなく、資産増加に役立っています。
しかし、資産の最大化を考えるとはっきり言って、容量が悪いですよね。
資産最大化を考えると、QQQにでも投資をした方が効率よく、もっと資産額は増えていました。
後、再投資の手間も必要もありませんでした。
このことから私が学んだとこと

株式投資は、流行りの物ではなく、昔からある王道な物に投資をするのが1番!!
改まって言うことではありませんが、いらんことをして損をしたからこそ、王道の投資方法の素晴らしさが実感できます。
長期で資産形成するなら、やっぱり超絶高配ETFようなチャラいものはダメです。
しかし、リタイア後の収入源確保として、投資をするのは割とありかと思いました。
リタイア後は、どちらかというと資産拡大よりも資産を守ることが大事ですからね。
QYLDは、全盛期に比べて、株価も下落し、分配金額も減っていますが、唯一の取柄である利回りが高いので少額の金額でも、ある程度の収入源になります。
有り金全部をQYLDに投資をすることはオススメしませんが、資産の1割程度でQYLDのよう超高配当ETFに投資をして、受取配当金額の底上げをするというのは、意外とありかなと思います。
※長期投資なら、増配ETFに投資をした方が将来の利回りは高くなるので、リタイアまで年数があるなら、VIGやSCHDに投資をするのがいいです。
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QYLDを買うなら、先にQQQなどで資産を増やしてから、そのQQQを売却してQYLDに買い替えた方がいいと思います…あまりオススメしませんけどね(笑)
毎月の収入源があるのは、精神安定剤にあんりますが、評価損益を見る度にマイナス評価になっているのを見るのも精神的には良くないです。
株価のことを考えると、超高配当ETFを買うとしたら、株価は、一応は右肩上がりで上昇するJEPIかJEPQのどちらかに投資した方がいいような気がしましたので、私は、QYLDからJEPQに買い替えました。
後、QYLDに投資をするなら、最近、日本でも取扱い開始したFEPIに投資をした方がいいです。
FEPIは、QYLDと同じ右肩下がりのETFですが、利回りは30%前後あります。
QYLDの2倍以上です。
株価がダメなら、いっそのこと利回りの極ぶりして投資をするのも嫌いじゃないですよ、私は(笑)
この記事が、今後、私のように超絶高配当ETFに投資をしようと思っている人の参考になれば幸いです。
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以上で今回の記事を終わります。
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